『トナリ』⇒『バシンラン』と入れ代わった跡地。
開店10分前の着でイの一番。
太陽の光が当たって温かい軒先は
風も防げて待つには好都合。
風も防げて待つには好都合。
しかし気遣ってのことだろうか、
定刻よりも2分早く中に入れてくれる。
定刻よりも2分早く中に入れてくれる。
店内は厨房に向いたストレート十二席のカウンター。
その後、食べ終わって出るまでの来客は十。
券売機は入り口右手。
食したのは、
らーめん。
値段は750円。
らーめん。
値段は750円。
トッピング確認は配膳の直前との貼り紙がある。
6分ほどでお声が掛かったので
生姜・味玉をお願いする。
生姜・味玉をお願いする。
銀の受け皿に乗った丼は
スープがなみなみでこぼれそう。
スープがなみなみでこぼれそう。
「お気を付け下さい」と一言もむべなるなか。
中央部にはたっぷりの葱
二通りの切り方で盛られている。
二通りの切り方で盛られている。
生姜は細かく刻まれたものがこれくらい。
チャーシューは大人の掌大1cm厚のバラ巻が一枚。
軟らかですっと歯が通る。
味付けは控えめ。
味付けは控えめ。
トッピングの玉子は薄い色付き。
黄身の芯がとろりとし上々の茹で加減。
黄身の芯がとろりとし上々の茹で加減。
麺は中、ストレート。表面がつるつるで
この系統としては珍しい。
この系統としては珍しい。
元々の水分量が多いのだろうか、
芯まできっちりと茹り、全体的にかなり軟らかめでもっちり。
芯まできっちりと茹り、全体的にかなり軟らかめでもっちり。
なので、するるっと啜れてしまう。
量は公称300gも、それよりは少ない体感。
スープは乳化して、表面には大小の背脂も浮かぶ。
豚の旨味に醤油の鹹さが効果的に利いて、
なかなかの口当たり。
なかなかの口当たり。
残った野菜をサルベージするのと一緒に
ついつい複数口を飲んでしまう。
ついつい複数口を飲んでしまう。
危ない危ない、適当なところで切り上げないと。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
待ち時間の長さも、それを考慮すれば問題ないな、と