RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

博多まるきんラーメン@木場 2015年1月19日(月)

【3番】出口から【永代通り】を【門前仲町】方面に100mほど。

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店内はL字型のカウンターが八席に
四~五人が向かえる丸テーブルが三卓。

12:50の入店で先客は七、
その後食べ終わって出るまでの来客は三。

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オーダーは各席に置かれている写真入りのメニューを見ながら直接、
会計は食後に店中央に在るレジで。

《つけめん》もあるんだけど、時節柄
ウリの商品を選択する。


食したのは、
まるきんラーメン+替え玉。
値段は650+130で780円。

ラーメン本体の値付けは妥当だけど、
替え玉の料金は随分と強気の設定。

麺硬めをコールしたので
ほんの二分ほどで丼が目の前に置かれた。


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麺は極細ストレート。
芯は白く、周囲はやや透明。
断面は正方形のきりっとした面立ちの麺。

ぷっつんとした噛み応え。
啜り心地も上々。
絡みが少ないのも嬉しい。

量は100gくらいだろうか。


スープはトンコツ。
非常にクリーミー

豚骨の香りはするが臭みは皆無。

旨味の強さには欠け、その分
塩味が強めになっている。

これも完飲はできないなぁ。
申し訳ないけど、少々残させて貰おう。


具材は、チャーシュー、木耳、海苔、たっぷりの分葱。


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チャーシューは脂が多く、極薄のバラ巻が一枚。
それらしい味わい。

海苔はトランプ大が一枚。


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替え玉コールをすれば、間髪を入れずに供され、
お運びのお姐さんが、自ら丼に投入してくれる。


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例によってここで初めて紅生姜を投入、
味を変化させて頂く。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。

展開をしてから、はや二十年と言う。

嘗て、【明治通り】沿いに在った渋谷店には
行った記憶があるが、最早存在していないのではないか。

店舗毎の栄枯盛衰はあっても、チエーンとしは
命脈を保っているのは素晴らしい。

個性が強烈過ぎず、中庸な味が、
その鍵なのかも知れない。