
店内は変形L字型のカウンターが九席。
11:30の入店で先客は二。
その後、食べ終わって出るまでの来客は五。
11:30の入店で先客は二。
その後、食べ終わって出るまでの来客は五。
地元の人に愛され、
加えて公園の行き来でふらりと立ち寄る
といった客層か。
加えて公園の行き来でふらりと立ち寄る
といった客層か。
券売機は入り口左手。
しかし、今回食したのは、意図的に外した一品。
魚ぶしつけ麺 並(350g)。
値段は820円。
魚ぶしつけ麺 並(350g)。
値段は820円。
小・中は麺量が±100gづつ増減する。
通常の《もりそば》は同じ盛りで750円。
通常の《もりそば》は同じ盛りで750円。
「太麺なので茹で時間が掛かります」
「麺量は小で通常店の並に相当します」
等の貼り紙もある。
「麺量は小で通常店の並に相当します」
等の貼り紙もある。


麺は中細ストレート。
艶々と輝いている。
鼻を近づけると、麦の良い薫り。
角が立ってはいるが、喉越しは滑らか。
しかし、つけ汁の持ち上げは上々。
芯にはコシがあり、ややむちっとした噛み応えも良好。
ただ、量は(たぶん)茹で前表示350gが、少なく感じた。
艶々と輝いている。
鼻を近づけると、麦の良い薫り。
角が立ってはいるが、喉越しは滑らか。
しかし、つけ汁の持ち上げは上々。
芯にはコシがあり、ややむちっとした噛み応えも良好。
ただ、量は(たぶん)茹で前表示350gが、少なく感じた。

つけ汁は動物系+魚介。
名称からすると、通常品よりも魚介が強めに出ているのか。
名称からすると、通常品よりも魚介が強めに出ているのか。
それがためか、やや粘度あり。
ただ、味のバランスは取れており
中庸な旨さが口一杯に広がる。
中庸な旨さが口一杯に広がる。
酸味はほぼ無い。素材由来の僅かな甘み。
そして時折、(やはりこれも素材由来の)苦味が
舌を駆け抜ける。
そして時折、(やはりこれも素材由来の)苦味が
舌を駆け抜ける。
食べ飽きない美味しさ。
具材は、チャーシュー、メンマ、玉子、海苔。

チャーシューは、おそらく元々は
子供の掌大、5mm厚はあったのだろうが、
崩れて跡形も無く類推するのみ。
子供の掌大、5mm厚はあったのだろうが、
崩れて跡形も無く類推するのみ。

メンマは一本が短め、濃い色と
味付け。
こりこりした食感が好ましく、
加えて量が多いことが嬉しい。
味付け。
こりこりした食感が好ましく、
加えて量が多いことが嬉しい。
玉子は硬茹でが半分。
海苔はトランプ大が一枚。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
後客の一人は、如何にもジョギングの終りに
飛び込みました、という恰好と風情。
常連さんだろうが、店の人の応対も親しげ。
飛び込みました、という恰好と風情。
常連さんだろうが、店の人の応対も親しげ。
でも、こ~ゆ~のは、なんか微笑ましいよね。