RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

炭火焼肉 SUPUL@赤坂見附:焼肉

【246】から【一ツ木通り】を僅かに【赤坂】方面に入ったビルの二階。


やっぱり肉は定期的に食べたくなるよね。
でも、この近辺のお肉やさんって、高額店を除けば
かなり制覇してるんじゃない?
それでも、上位にランクされている未訪店は
まだある様だから、サルベージしようよ、と
当日午後の予約もあっさりOK。


この日の東京地方は、夕方~夜に
急な豪雨の予想。

それが為か、半個室のテーブル席が中心の店内
かなり空き空きの状態。
ま、多くの人達は、駅周辺で足止めだよね
こんなヒドイ天気じゃあ。

生ビールは一杯580円と、値段の割には量が少なく、
これじゃあもたんと、早々に角ハイ450円に切り替えるが
それでも量を呑めば結局は一緒。
払いの三割強は酒代だもんなぁ、自重しないと。


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《キムチ》《カクテキ》

辛さは控え目。やや、酸味が強い。


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《タン》

厚みあり。旨味もあり、良い感じに熟成している。
塩分は控え目。


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うわ、凄い量だ。C/Pがイイのは嬉しい。
酸味も甘みもほどほどで、
これは野菜がたっぷりと摂取できる。


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《ハラミ》

獣の味と内臓の味の調度中間か。
しかし味にバラつきがある。
同じ塊から切り出しているのだろうに
このブレはなんだろう。


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《ロース》

素晴しい脂の入り具合。
軟らかく、意外とさっぱりと食べられる。
食感が重くないのは、この歳になると有り難い。


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《カルビ》

量がたっぷり。より、赤身に近い味わい。
昔よりも、この方面を好むようになって来たのは、
単に加齢か?


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《ホルモン/コリコリ》

この店のホルモン、美味しい。

大振りに切り分けられ、食べでがある。
新鮮な上に処理が良いのだろう、
ピンクの美しさが映えるし、食感といい味といい
言うことナシ。


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《壺ホルモン》

《ホルモン》が美味しかったので、一ランク上のメニューも頼んでみる。
値段ほどの差は感じられない。
単純にお代わりした方が良かったかも。


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《ミノ》


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《トントロ》

焼くにつれ、脂が程好く落ち、
添えられた山葵でさっぱりと頂ける。


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あ、この二つ、なんだろ。失念してしまった。

前者はタレで頂く一品。
美しい脂の入り方。そして軟らかい。

後者はかなり大きな一枚がそのまま供され
焼きつつ切り分ける。


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《ピビンパ 》スープが付く。

かなり甘めの味付け。
ご飯は少な目。
その分、ナムル類がたっぷり乗っているのは嬉しい。

御代は〆て26,500円。
やっぱり通常平均の倍近い金額になっちゃったよ・・・・。

評価は、
焼肉屋基準の☆五点満点で☆☆☆☆。

なまじ肉は良かっただけに、
呑み放題メニューの設定を希望、だね。