RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

らぁめん大山@アトレ川崎~これで《つけ麺》は制覇したぜ 2014年6月1日(日)

以前は提供時間が限られていたと記憶している。
それが為、食べられなかったメニュー。

店先では店員さんが「つけ麺も三種類ありま~す」と連呼している。
12:05に入店した時点では、それほど空いていた。
その後は次々の来客で満員になるも、
帰りに同フロアの他店を覗けば似た状況で、
昼食時なのに空席が散見される。
限定メニューを通時にしたのは、それが背景にあるのかもしれない。


食したのは、
つけ大麺。
値段は900円。

店頭の写真は明らかに『二郎』を意識したものだが、
値段がちと高いな。

食券を渡すとニンニクの有無のみを確認される。
野菜の量は聞かれなかった(ついでに、アトレカードの有無も
聞かれなかった。人によっては聞いていた)。


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全面を野菜が覆っている。
横から見るとかなりの盛り上がり。
モヤシ主体だが、キャベツも混ざっている。
しかし、これらの野菜、ほぼ生。

ぴんぴん・しゃきしゃきしてかなり食べ難い。
つけ汁に入れた時に丁度良い塩梅になる計算だろうか。
それとも、嵩を多くみせる為のテクニックだろうか。


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下に潜んでいる麺を引き出す。
中平、厚みのあるストレート。
色もそうだし、麦の香りも上等。
歯を押し返すような、弾力のある噛み応え。
表面は滑らかで絡みもなく啜り易い。

ただ、量は300gない感じ。
あまりお腹は膨れなかった。


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つけ汁は豚骨醤油。
見た目さらりとしている。
豚骨の味が強く醤油は弱め。
全体的に軽めに、上品に仕上がっている。
ガツンと来るインパクトには欠けるが
一方で食べ飽きない良さはある。

目指しては見たものの、成り切れなかった
『二郎』インスパイアな印象。


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具材は、チャーシュー、メンマ。

チャーシューはマッチ箱大の削ぎ切りが二枚。
半分は脂。噛み応えが相当ある。

メンマは太い拍子木状。
薄色で薄味。
が、時として繊維が歯に当たる。


評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。

C/Pがかなり悪く感じた一品。
他のメニューの方が良かったかも。