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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラーメン大 蒲田店@蒲田 2014年1月13日(月)

年が明けてからもう半月経とうとしているのに、
まだ外食でラーメンを食べていない。

ただ、過去の履歴を確認すると、
二年に一度はこんなペースになっているのだな。


標題店は【東口】に出て線路沿いを【大森】方面に。
狭い路地の一角に店を構える。

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店内はL字型、十席のカウンター。
開店間もない11:35の入店で先客は一。
その後食べ終わって出るまでの来客は二で
思いの外空いている。

券売機は入り口左手。


食したのは、
つけめん(小)+味付卵。
値段は750+100で850円。

コールは配膳される直前に、とか
「少なめ」は食券を渡す時、等の案内と共に、
野菜の量の目安が写真付きで貼ってある。
普通-多め-増し-増し増し、の順に多くなるのだな、
ふむふむ、これは判り易い。

暫し経ち、「つけめん の方」と声が掛かったので
「野菜多め、で」とお願いし、
配膳されたのはこちら。

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うわ、全面が野菜で覆われ、麺が見えない。
モヤシ主体ではあるものの、キャベツも認識できる量が
投入されているのは嬉しい。

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丼を反対に回しても、チャーシューの片鱗が僅かに覗き見える程度。


先ずは、野菜を上部から、
つけ汁に投入し、わしわしと食べ進んで行く。

で、このつけ汁、

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表面には点々と白い脂の粒子。
いい感じに茶濁している。

たっぷりの旨味が詰まったジャンクなお味。
しかし、仄かに酸味を感じるのは、
この手の店には珍しい。

野菜をたっぷりと漬しても、
意外と量は減らず、見掛けよりもさらりとしている。


大口で四~五回、野菜を食べたところで、
漸く麺が顔を出す。

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おお、これも、いい感じの色付きだ。

麺は中縮れ。角張って、一口頬張れば
かなり、ごわごわ、もしゃもしゃしている。

芯がしっかりとある硬めの茹で加減で、
もうちょっと軟らかい方があっているかもしれない、
汁の絡みは、あまり良くないし。

それと、麺量が多くない。
茹で前で300gは無い感じ。
これはフラストレーション溜る。


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野菜以外の具材はチャーシューのみ。
それも、大人の掌大、厚みのある一枚を
半分に切り、重ねる様にトッピングしてあり、
二枚あるのかと思った喜んだら、ちょっとがっかり。


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玉子は表面に綺麗な色が付き、
黄身の芯まで硬めに茹で上がっている。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。

野菜の盛りは立派だが、
麺の量、チャーシューの量、
共に値段の割には不満。