複数のラーメン屋さんが偏在する通りながら、
しっかりと根付き、愛されている存在になっているのは直ぐに見て取れる。
しっかりと根付き、愛されている存在になっているのは直ぐに見て取れる。
何と言っても、
縦に長いL字型、十五のカウンターが、
11:25の入店時には先客二であったものが、
以降次々の来客で程無く満員に。
縦に長いL字型、十五のカウンターが、
11:25の入店時には先客二であったものが、
以降次々の来客で程無く満員に。
それから十分もしない間に待ちが出来る人気さ加減。
凄い繁盛だ。
凄い繁盛だ。
券売機は入り口手前の左側。
ウリの《つけ麺》は前回食べているので、
今日は、その時に無かった《汁なし》にしようかな。
今日は、その時に無かった《汁なし》にしようかな。
おまけに食券を渡す時に「ニンニク入れますか?」と聞かれ
「いいです」と答えたのだが、これは{二郎}系の「ニンニクコール」らしいと
後で気付き、
ちょっと損した気分になった。
ここいら辺の仕切りには不案内だからね。
若しくは、よもややっているとは思わないし・・・・。
「いいです」と答えたのだが、これは{二郎}系の「ニンニクコール」らしいと
後で気付き、
ちょっと損した気分になった。
ここいら辺の仕切りには不案内だからね。
若しくは、よもややっているとは思わないし・・・・。
程無くして供された一品。
麺は中細ストレート。
薄い茶味を帯びた黄色の麺が
こんもりと盛り上がっている。
茹で前で200g強はあるだろうか。
薄い茶味を帯びた黄色の麺が
こんもりと盛り上がっている。
茹で前で200g強はあるだろうか。
野菜はモヤシ主体でキャベツが混ざる。
量もそこそこある。
量もそこそこある。
チャーシューは大人の掌大、
厚みのあるバラ巻が二枚。
軟らかく煮上がり、
掻き混ぜるだけで正体が無くなるほど。
更に表面は芳ばしく炙られている。
厚みのあるバラ巻が二枚。
軟らかく煮上がり、
掻き混ぜるだけで正体が無くなるほど。
更に表面は芳ばしく炙られている。
小さいながらも玉子も割り入れられ
味に深みを加えている。
味に深みを加えている。
「汁なし」とは言うものの、
縁からはスープも垣間見え、
麺からのものも併せ湯気が昇っている。
縁からはスープも垣間見え、
麺からのものも併せ湯気が昇っている。
これらを、よ~く掻き混ぜる。
出来上がりました。
では頂きましょうか。
では頂きましょうか。
麺は思いの外、手強い。
ごんわりとした口当たり。
一気には吸い込めず、ずる、ずると言った風に
口中に入って行く。
ごんわりとした口当たり。
一気には吸い込めず、ずる、ずると言った風に
口中に入って行く。
もごもごと噛みながら嚥下する。
良い麦で造られた麺を食べている実感が湧いて来る。
良い麦で造られた麺を食べている実感が湧いて来る。
味は尖りの無い醤油。
丸味を帯びた旨味が染みわたる。
良く出来ている。
丸味を帯びた旨味が染みわたる。
良く出来ている。
最後まで飽きずに食べ切れる。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
《つけ麺》を食べた時のサプライズは無いものの
安定した力を発揮した一品。
安定した力を発揮した一品。