複数のラーメン屋さんが偏在する通りながら、
しっかりと根付き、愛されている存在になっているのは直ぐに見て取れる。
しっかりと根付き、愛されている存在になっているのは直ぐに見て取れる。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908103435.jpg)
何と言っても、
縦に長いL字型、十五のカウンターが、
11:25の入店時には先客二であったものが、
以降次々の来客で程無く満員に。
縦に長いL字型、十五のカウンターが、
11:25の入店時には先客二であったものが、
以降次々の来客で程無く満員に。
それから十分もしない間に待ちが出来る人気さ加減。
凄い繁盛だ。
凄い繁盛だ。
券売機は入り口手前の左側。
ウリの《つけ麺》は前回食べているので、
今日は、その時に無かった《汁なし》にしようかな。
今日は、その時に無かった《汁なし》にしようかな。
おまけに食券を渡す時に「ニンニク入れますか?」と聞かれ
「いいです」と答えたのだが、これは{二郎}系の「ニンニクコール」らしいと
後で気付き、
ちょっと損した気分になった。
ここいら辺の仕切りには不案内だからね。
若しくは、よもややっているとは思わないし・・・・。
「いいです」と答えたのだが、これは{二郎}系の「ニンニクコール」らしいと
後で気付き、
ちょっと損した気分になった。
ここいら辺の仕切りには不案内だからね。
若しくは、よもややっているとは思わないし・・・・。
程無くして供された一品。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908103439.jpg)
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908103442.jpg)
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908103450.jpg)
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908103456.jpg)
麺は中細ストレート。
薄い茶味を帯びた黄色の麺が
こんもりと盛り上がっている。
茹で前で200g強はあるだろうか。
薄い茶味を帯びた黄色の麺が
こんもりと盛り上がっている。
茹で前で200g強はあるだろうか。
野菜はモヤシ主体でキャベツが混ざる。
量もそこそこある。
量もそこそこある。
チャーシューは大人の掌大、
厚みのあるバラ巻が二枚。
軟らかく煮上がり、
掻き混ぜるだけで正体が無くなるほど。
更に表面は芳ばしく炙られている。
厚みのあるバラ巻が二枚。
軟らかく煮上がり、
掻き混ぜるだけで正体が無くなるほど。
更に表面は芳ばしく炙られている。
小さいながらも玉子も割り入れられ
味に深みを加えている。
味に深みを加えている。
「汁なし」とは言うものの、
縁からはスープも垣間見え、
麺からのものも併せ湯気が昇っている。
縁からはスープも垣間見え、
麺からのものも併せ湯気が昇っている。
これらを、よ~く掻き混ぜる。
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908103500.jpg)
出来上がりました。
では頂きましょうか。
では頂きましょうか。
麺は思いの外、手強い。
ごんわりとした口当たり。
一気には吸い込めず、ずる、ずると言った風に
口中に入って行く。
ごんわりとした口当たり。
一気には吸い込めず、ずる、ずると言った風に
口中に入って行く。
もごもごと噛みながら嚥下する。
良い麦で造られた麺を食べている実感が湧いて来る。
良い麦で造られた麺を食べている実感が湧いて来る。
味は尖りの無い醤油。
丸味を帯びた旨味が染みわたる。
良く出来ている。
丸味を帯びた旨味が染みわたる。
良く出来ている。
最後まで飽きずに食べ切れる。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
《つけ麺》を食べた時のサプライズは無いものの
安定した力を発揮した一品。
安定した力を発揮した一品。