しかし、この時間でも、団体さんを含め
一階の席の半分程度は既に埋まり、
すげ~な、
ふつ~、会社って、こんなに早く終わるもんなんだ。
一階の席の半分程度は既に埋まり、
すげ~な、
ふつ~、会社って、こんなに早く終わるもんなんだ。
突出しは《酢の物》
具材は烏賊に野菜。
酢はさほどきつくなく食べやすい。
烏賊も茹ですぎず、程好い軟らかさ。
《牛の煮込+煮玉子》
ここに来たらやはりこれでしょ。
肉は少量、ホルモンが大量。
軟らかく、味がたっぷりと馴染んでいる。
葱が多いのも嬉しい。
《帆立の酢味噌和え》
帆立は小さいが数が多い。
付け合せの若布や胡瓜にも合う酢味噌の
これも、酸味は控え目。
《鮭白子炒め》
鮭の白子は初めて食べた。
無味でさっぱりとしている。
その分、大蒜を効かせた濃厚な味付けで
出汁がかなり上々の出来。
青梗菜や玉葱にも染みて、
野菜も美味しく頂ける。
《厚揚げ》
厚みがあり、しっかりとした食感。
《甘青唐辛子》
頭の「甘」という文字に騙されてしまった。
実際に口に放り込むと、舌が暫く痺れる辛さ。
一片あたりは大きくないのだが、この味は強烈。
犬みたいに、舌を出して、はぁはぁしてしまった。
《生ハムピッツァ》
台はサクサク。
トマトソースの代わりにマヨネーズが下に塗られており
当たり前だけど、チーズとはベストマッチ。
アンチョビの旨味も、仄かに感じる。
肉は、生ハムよりも、ベーコンに近い食感と味。
でも強めの塩気が悪くない。
《厚焼玉子》
甘めの味付けではあるものの、悪くない。
ビールを各4~5杯、
御燗を二本頼んでの御代は
二人で〆て9,300円。
御燗を二本頼んでの御代は
二人で〆て9,300円。
これだけ、呑み喰いしての対価にしては
格安、だろう。
格安、だろう。
評価は「居酒屋」基準の☆五点満点で
☆☆☆☆。
再訪アリ(って、今回が再訪だし)。
再訪アリ(って、今回が再訪だし)。