一階は厨房と四席程度のL字型のカウンター。
何と無く気にはなっていたのだが、
好奇心を抑えきれず、
ある日訪問。
好奇心を抑えきれず、
ある日訪問。
と、二階席に通され、
そこは予想を裏切るかなり広い空間。
そこは予想を裏切るかなり広い空間。
四人掛けのテーブルが
十以上あるし、バーコーナも設えられている。
十以上あるし、バーコーナも設えられている。
開店と同時の18時に訪問も、
最早、女性のみ十二人程度のグループが席を占め
気勢を上げ、
更には、二組ほどが来店と、
そこそこ繁盛している。
最早、女性のみ十二人程度のグループが席を占め
気勢を上げ、
更には、二組ほどが来店と、
そこそこ繁盛している。
メニューを見ると、
ワインと炭火焼きがウリの様子。
ワインと炭火焼きがウリの様子。
チャージ=300円には、
《スカベッシュ》が出され、
野菜もたっぷりだし、
酸味も抑え目、
なによりも魚が二種類乗っているのが嬉しい。
《スカベッシュ》が出され、
野菜もたっぷりだし、
酸味も抑え目、
なによりも魚が二種類乗っているのが嬉しい。
《鮮魚のカルパッチョ》は880円。
本来であれば、軽くスモークしたサーモンらしいのだが、
本日は団体客で切れてしまった様で、
ヒラマサで代替されるが、いやいやどうして
脂が乗っていて美味いです。
矢張り、野菜もたっぷりだし、
白身の魚とバルサミコは合うよね。
《フォアグラのテリーヌ》は950円。
下に敷かれている白いペースト状のものは
バナナのジャム!!
恐る恐る舐めてみると、確かに
バナナの香りと甘み。
両方をバケットに乗せて食べれば・・・・、
思いの外悪くない。
獣料理に甘いものを合わせるのは
西洋人が得手だが、面白い方向性だ。
《砂肝のコンフィ》は650円。
あら、軟らかい。
味付けも穏やか。
幾らでも食べられる。
矢張り、野菜がたっぷりと付けられる。
《ジャガイモのフリット スクランブルエッグ》は880円
これも面白い取り合わせ。
フライドポテトにスクランブルエッグが乗せられている。
半生の玉子と一緒に食べれば、
しっとりとした食感に早変わり。
それに、ガーリックオイルと塩分の加減が丁度良いんだ。
しかも、量が多いし。
《ウニのカマンベールのオーブン焼き》は880円。
こ~ゆ~取り合わせは、思いも付かなかった。
しかし、以外とイケる。
ただ、ウニの味が濃くないと、チーズに負けちゃうな。
《佐賀牛 トウガラシの炭火焼き》は2,000円
表面はカリカリのクリスピー。
中は血が滴るぎりぎりのミディアムレア。
脂よりも、赤い肉の旨味が
みっしりと詰まっている。
その分、歯応えはあるけれど、
肉を食べてる満足感が横溢する。
「酸味が少なく、重みのあるスパークリング」
として選んでもらったCAVA
《MAS de MONISTROL》が3,800円で、
市価の二倍程度はやはり良心的。
として選んでもらったCAVA
《MAS de MONISTROL》が3,800円で、
市価の二倍程度はやはり良心的。
これに、グラスワインを一杯飲んで、
二人の食事のお値段は
13,730円。
二人の食事のお値段は
13,730円。
これだけ呑み喰いして、
この金額は上々。
この金額は上々。
普段使いにも、
便利なお店だ。
便利なお店だ。
評価は「バール」基準の☆五点満点で
☆☆☆☆。
再訪アリの一店。
☆☆☆☆。
再訪アリの一店。