嘗て足を踏み入れた事がなかったのだが、
今回は招待券を頂いたので行って来た。
今回は招待券を頂いたので行って来た。
ちなみに、一般の入場料は1,000円。

会場内は、想定通り、一般の展覧会とは様相を異にする。
言ってみれば、御稽古事の発表会に集う生徒さん達が多く居る様な、
独特の雰囲気。
言ってみれば、御稽古事の発表会に集う生徒さん達が多く居る様な、
独特の雰囲気。
聞き耳を立てていると、知古や先生が出展しているので、
などの内情も漏れて来る。
などの内情も漏れて来る。
それ故か、
通常の展示会では禁止されている写真を撮る人、
5~6人の集団で徘徊し、声高にしゃべりあう人、
携帯で会話をする人、
持参のペットボトルから飲み物を摂る人、
許容されているのかはわからないけど、
かなりの無法地帯と化している。
通常の展示会では禁止されている写真を撮る人、
5~6人の集団で徘徊し、声高にしゃべりあう人、
携帯で会話をする人、
持参のペットボトルから飲み物を摂る人、
許容されているのかはわからないけど、
かなりの無法地帯と化している。
が、正直言って、その激しい物量に圧倒されたのも事実。
基本、各フロアのA・B・C・Dの展示室ぶち抜きで
1F~3Fまで展開されている。
基本、各フロアのA・B・C・Dの展示室ぶち抜きで
1F~3Fまで展開されている。
なので、一点一点ゆっくりと観ることなどはとても適わず、
ゆるゆると歩を進めながら、ぴんと来る作品があれば足を止め
魅入ることを繰り返す。
ゆるゆると歩を進めながら、ぴんと来る作品があれば足を止め
魅入ることを繰り返す。
そんな中でも、彫刻類は相当面白く、
タイトルに造形の妙が著しくフィットして、
他の観覧者も、ここでも滞留が最長の印象。
タイトルに造形の妙が著しくフィットして、
他の観覧者も、ここでも滞留が最長の印象。
下の階から順に廻ったのだが、上層に行くほど
閑散とするのは、何時もながらの皮相な構造、
でも個人的には、若手の作品も多い3階の方が
気持ちが入ったがな。
閑散とするのは、何時もながらの皮相な構造、
でも個人的には、若手の作品も多い3階の方が
気持ちが入ったがな。
結局、三時間ほどいたのだが、満足するほど鑑賞できたかと言うと、
それは今だし。
一日居る覚悟がないとムリだろうなぁ。
それは今だし。
一日居る覚悟がないとムリだろうなぁ。
会期は、~今月17日(月)まで。