同じものを繰り返し食べるのは
気が重い。
気が重い。
とは言っても、時間が無いので、
近場で食べるしか選択肢は無い。
近場で食べるしか選択肢は無い。
だから、
このメニューを店頭に見たときは嬉しかった。
このメニューを店頭に見たときは嬉しかった。
加えて、初夏らしい、旬の一品ではないか。
食したのは、桜えびおろしそば。
値段は1,100円と
少々お高め。
値段は1,100円と
少々お高め。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908022248.jpg)
こんもりと盛り上がっているのは
桜海老のかき揚げ。
本当にたっぷりと盛られている。
しかも、海老は大きく、量も多い。
衣のサクサクした食感と、
僅かに柔らかみを残した海老の対比の妙。
衣は次第に出汁を吸いしっとりと、
溶け出した油が出汁に混ざり、やがて濃厚になる。
それ以外に添えられているのは、
大根颪、小口切りの青葱、チャーシュー。
大根颪、小口切りの青葱、チャーシュー。
チャーシューはトランプ大。
厚みがあるバラ肉が一枚。
よく煮上がっているが、
肉らしい食感は、ちゃあんと残っている。
厚みがあるバラ肉が一枚。
よく煮上がっているが、
肉らしい食感は、ちゃあんと残っている。
大根颪と青葱は、
この手の料理には画竜点睛。
この手の料理には画竜点睛。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908022253.jpg)
麺は中平縮れ。
ぴろぴろとして気持ちが良い。
しかも厚みがある。
表面はしっとりと滑らか。
が、しっかりのコシで、
啜り具合、喉越し、共に申し分なし
出汁を吸った衣が纏わり付き、
その味も次第に変化する。
その味も次第に変化する。
思いの外、量がある様にも感じたし。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
一瞬、饂飩を食べている錯覚に陥ったが、
これは間違いなく、ラーメンとして成立している。
これは間違いなく、ラーメンとして成立している。