RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラーメン 道楽@川崎 2012年5月1日(火)

第一京浜】沿い。【市場通り】とぶっちがう交差点の
150mほど【横浜】寄り。

至近の【鮫洲】にも店舗があるのだが、
こちらに来たのは
確実に《つけ麺》がメニューにあることを知ったから。

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店内はL字型十三席程度のカウンター。
11:35の入店で、先客は二。
その後食べ終わって出るまでに五人の来店。
二十四時間営業のロードサイド店は、
間断無く、この程度の混み具合が続くのだろうな。

空いている席に腰を下ろし、
《つけ麺》をオーダーすると、
メニューを見せられ「800円の」にしますか?
それとも「1,000円の」にしますか?
と確認される。

ちなみに、
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「800円の」

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「1,000円の」
何れも店の看板から。

当然のことながら、見栄を張り
「1,000円の」をオーダー。
「800円の」方は、麺の量と太さ・つけ汁の種類、等
を選択できるようだが、
特に何も確認されない。

数分後、当たり前の様に、
オーダー品が次々と目前に置かれる。


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具は、チャーシュー、メンマ、玉子、海苔、辛子高菜。

チャーシューは子供の掌大、少し厚みあり、
やや軟らかめが三枚。

メンマは濃い色・味付け。
全てが薄めに切り出され、歯ざわりが良い。

玉子も濃い色と味付け。
黄味のみが僅かに蕩ける硬めの茹で加減。

海苔は10cm四方のものが三枚。
厚めで香りも有り、良い感じ。

高菜は、一つまみ。
つけ汁に投入すれば、徐々に味が変化する。


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つけ汁は豚骨醤油。
十年以上前に【鮫洲】で食べた時の記憶は
もっとぎとぎとだったが・・・・。
程好く乳化し、豚の臭みも無い。
脂も少なめ。
僅かに鹹味は有るが、強烈ではない。
昨今の他店の品と比較すると
寧ろ大人し目に感じてしまう。
中には、くたっとしたモヤシが入っている。


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麺は細ストレート。
かなり細め。
しゃきっと〆られていて、
喉越しは、勿論、抜群。
ぷちっとした噛み応えもあり、
まずまず上出来ではないか。
ただ、量は多くない。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
際立った特徴が無い割には、
値段がそこそこ行っている。
「800円の」方をカスタマイズした方が、
良かったかな?