
きりりと引き締まった店構え。
12:30の入店で、先客は二。
その後食べ終わって出るまでに、
二人の来客。
店内はストレートのカウンター七席と、
四人掛けのテーブルが一卓。
四人掛けのテーブルが一卓。
入ってすぐ右側にある券売機で食券を買う。
メニューは頗るシンプル(=ボタンが少ない)で
判り易い。
メニューは頗るシンプル(=ボタンが少ない)で
判り易い。
食したのは、特製つけ麺+大盛。
値段は900+50で950円。
麺量は300gの表示あり。
値段は900+50で950円。
麺量は300gの表示あり。

麺は中平僅かにカール。
麦の良い香りがする。
表面は柔らかいが、芯にはしっかりコシ。
艶々して啜り易いし、くにゅりとした歯応えもたまらない。
量もそこそこあって、お腹が膨れる。
水切りもしっかりしているので、
丼の底に水が貯まらないのも好ましい。

つけ汁は動物系+魚介系の醤油。
どちらにも偏りの無いバランスのとれた味。
粘度は低くさらりとしているが、滋味深く、
そのまま呑んでも喉越しが頗る良い。
この手のつけ汁で、これだけ滑らかなのは
此処暫らく味わったことがない。
胡麻と葱が表面に盛られている。
デフォの具はチャーシューとメンマ。
チャーシューは子供の掌大、暑さ1cmはある。
ブロックから切り出され、芳ばしく炙られ香り良し。
そこそこの歯応えで、肉を食べてる感じがする。
ブロックから切り出され、芳ばしく炙られ香り良し。
そこそこの歯応えで、肉を食べてる感じがする。
メンマは濃い色と味。
香りも良い。
が、少々、繊維が歯にあたるか。
香りも良い。
が、少々、繊維が歯にあたるか。
「特製」分の具がチャーシューと玉子。
チャーシューは15×5cmの短冊形で
厚みは1cmのバラ肉。
先の品同様炙られ芳ばしいが、図体が大きい分、
更に肉肉しさが迸る。
厚みは1cmのバラ肉。
先の品同様炙られ芳ばしいが、図体が大きい分、
更に肉肉しさが迸る。
玉子は硬め。味も染みて、これも
玉子らしい味がする。
玉子らしい味がする。