まきちゃんぐ ツアー2011「山も谷も乗りこえて」＠南青山MANDALA 2011年9月15日（木）

最寄駅は【外苑前】のライブハウス。

チケットは前売りでＳＯＬＤＯＵＴ。

東京公演のみ４,５００円（税込み・1ドリンク込み）。

１８：４０頃に到着。
１Ｆでチケットのもぎりと同時に選択したビールを
Ｂ１Ｆのカウンターで受け取り、
呑みながら会場内を見回すと、既に立錐の余地無し。
すげ～。何人、入ってるんだろう？
百人ぐらいは居るんじゃないか。

係りの人が人数を確認し、
空いている席へ誘導してくれる。
随分と座り心地の悪い平椅子だが、
かなり前方なのは嬉しい。

定刻より５分遅れの１９：０５に『まきちゃんぐ』登場。
シックなドレスを着ている。
後でたっぷりと、当該衣服については語られるのだが、
サポートメンバー『伊藤ハルトシ』のチェロにあわせて
ピアノを弾き、
〔煙〕
〔鋼の心〕
〔みなと〕新曲

先ずは三曲。此処で一旦、伴奏者退場。

〔世界の終わり〕

「Ustream」中継はこの曲で終了。

と、ここでハプニング。
彼女の編んだ髪を留めていたピンが外れて、
垂れ下がってしまう。
大慌てで、替わりの輪ゴムを要求しつつ、
あたふたと、突然、自己紹介を始めたりする。
かなり可笑しい。

漸く髪を整え直し、再び弾き語り。

〔満海〕
〔砂の城〕
〔あの丘へ行こう〕
〔ベランダ〕新曲
〔ハニー〕
〔愛と星〕

珍しく、ピアノを離れ、ステージ前方の椅子に座り、
ギターをバックに、カバー曲を歌う。

〔まっくら森の歌〕～『谷山浩子』
自分も好きな曲なので妙に嬉しい。

〔この道〕～『北原白秋 ／山田耕筰』
これは『キヨシロー』リスペクトとのこと。

再びピアノに向かい。

〔ポラロイド〕
〔愛と星〕
〔大都会のモンスター〕
〔名前〕

そしてアンコールは、

〔さなぎ〕
〔愛の雫〕

計十八曲。
終了は２０：５０。

彼女の歌声と爆笑トークを堪能した二時間弱。
しかも、距離が近いのは更に有り難い。

注）
セットリストは完璧かと。
新曲は「音」しか聞いていないので、
字は当て込み。

〔みなと〕は美しいフレーズだが、
詩はド演歌。
〔ベランダ〕は〔キラキラ星〕のイントロが
効果的に使われている。

ここで、一点、苦言を。
あ～ゆ～背中がばっくりと割れたドレスを着るときは、
下着を早めに外しておかないと、
皮膚に跡が付いてしまい、
折角綺麗な肌がビジュアル的には台無しかと。