
一般の入場料は500円だが、
HP上の割引券をプリントし、
二階の受け付けに提示すれば
-200円引きで鑑賞可能。
HP上の割引券をプリントし、
二階の受け付けに提示すれば
-200円引きで鑑賞可能。
展示されているのは、
十四作家の、計十九点。
十四作家の、計十九点。
『石居麻耶』は対の二点、〔心にのこりゆくもの〕。
風景は写真の様に明晰に描かれているのだが、
肝心の人物は薄っすらと黒い「影」。
しかし、それが妙にタイトルに合致している。
風景は写真の様に明晰に描かれているのだが、
肝心の人物は薄っすらと黒い「影」。
しかし、それが妙にタイトルに合致している。
3階には、
『大野俊明』の〔夏の刻〕。
藤の花に挟まれて横たわる裸婦は、
本来であれば、薄い紗の和服を纏っているのだろうが・・・・。
『大野俊明』の〔夏の刻〕。
藤の花に挟まれて横たわる裸婦は、
本来であれば、薄い紗の和服を纏っているのだろうが・・・・。
そして本展の白眉は
『小木曽誠』の〔柔脆な共存〕。
木を主素材にしたアトリエの一室だろうか、
無骨な設えの前に、膝を立てた、
若い全裸の女性。
しかし、その存在は、夢現の様に、
半身が透け、背景が揺らぎ立つ。
何とも危うそうな存在。
『小木曽誠』の〔柔脆な共存〕。
木を主素材にしたアトリエの一室だろうか、
無骨な設えの前に、膝を立てた、
若い全裸の女性。
しかし、その存在は、夢現の様に、
半身が透け、背景が揺らぎ立つ。
何とも危うそうな存在。
同時にかなりの大作〔道〕も展示されているのだが、
そちらはテーマと描写が重過ぎるのでパス。
そちらはテーマと描写が重過ぎるのでパス。
大作が多いせいもあるが
展示数は多く無い。
500円の入場料は、ちと高いかな。
展示数は多く無い。
500円の入場料は、ちと高いかな。