三つの中で気になったのは、
先ずは『厳慧蘭』。
経歴を見ると、複数の展覧会で観ているらしいのだが、記憶が無い・・・・。
名前も珍しいし、モチーフも独特だし、断片だけでもと、暫し沈思黙考したのだが、
ダメだ、思い出せん。
今回の「記憶の箱-すてる」と題された一連の作品群は、〔包帯クラブ〕のイメージですか?
先ずは『厳慧蘭』。
経歴を見ると、複数の展覧会で観ているらしいのだが、記憶が無い・・・・。
名前も珍しいし、モチーフも独特だし、断片だけでもと、暫し沈思黙考したのだが、
ダメだ、思い出せん。
今回の「記憶の箱-すてる」と題された一連の作品群は、〔包帯クラブ〕のイメージですか?
次いで、『柴田七美』。
「ROOFS」のタイトルが付いた油彩とペン画は只管、屋根や倉庫・街角等、
無機的な一角。
人の気配すらなく、殆んど直線で構成され、加えてランドマークさえ、
(おそらく)意図的に排除されている画面は匿名性が漂っている。
が、ほぼ単色で描かれた街並みは、時間の移ろいや、寂寥感が伝わって来る。
「ROOFS」のタイトルが付いた油彩とペン画は只管、屋根や倉庫・街角等、
無機的な一角。
人の気配すらなく、殆んど直線で構成され、加えてランドマークさえ、
(おそらく)意図的に排除されている画面は匿名性が漂っている。
が、ほぼ単色で描かれた街並みは、時間の移ろいや、寂寥感が伝わって来る。
これから暫らくは、「Emerging」が続く季節になったんだなぁ。