麺祥来＠神保町 2010年6月24日（木）

【すずらん通り】から路地を一本入って左手。

中はカウンターが七席にテーブル席が二十。

１３時半の入店で、六割の入り。
食べ終わって出るまで、その程度の混み具合が続く。

確か、この店、《つけ麺》の提供は夕方以降だったはず。
何時の間にか、変更になったようだ。

入ってすぐ右手にある券売機で食券を買う。

食したのは、つけ麺（大）。
値段は９００円。

麺は細平ストレート。黄身がかって麦の香りは良い。
表面は透明、芯は白くなっている。
ごわっとした食感で、一本一本が短いので、かなり食べにくい。
また、つけ汁の持ち上げも良くないので、口の周りに跳ねてしまう。
ただ、量は十分。お腹が一杯になった。

つけ汁は動物系+魚介系。茶濁し、粘度もある。
量も多いし、残りを気にする必要も無い。
甘味を感じ、このタイプには珍しい味わい。

中には、チャーシュー、メンマ、玉子、海苔。

チャーシューは子供の掌大が二枚。
ロースだろうか、歯応えある。

メンマは相当量が投入されている。
色薄く軟らかい。

玉子は全くの茹で卵。
芯の黄身までかちんかちんに茹で上がっている。

海苔は１０ｃｍ四方が三枚。
厚く味も良い。

評価は、☆５点満点で４．０（☆☆☆☆）。

チャーシュー以外は、何れもたっぷりの量。
満足できること請け合い。