もう各賞は決定し、展示ケースには、その旨が貼付されているが、
ま、個人的な好みは、ほぼ合致しないわけで・・・・。
ま、個人的な好みは、ほぼ合致しないわけで・・・・。
で、ありましたよ、ここで観て気になっていた、
『榊貴美』の作品が。
受賞はしていないんですが、こんな感じです。
明るさの中に潜む、底の無い薄気味悪さは相変わらず。
メタファーではなく、より鮮明にみせる描写もあり。
益々、惚れ込んでしまいそう。
『榊貴美』の作品が。
受賞はしていないんですが、こんな感じです。
明るさの中に潜む、底の無い薄気味悪さは相変わらず。
メタファーではなく、より鮮明にみせる描写もあり。
益々、惚れ込んでしまいそう。
『増田恵助』の作品は、少女漫画のカバーのよう。
透徹したすっきりした描写の中に潜む、
儚い危うさが、なんともたまらない。
これ以外にも、三点が展示。
透徹したすっきりした描写の中に潜む、
儚い危うさが、なんともたまらない。
これ以外にも、三点が展示。
『枝史織』は四点。
こちらは、目出度く「審査員賞」を受賞。
タイトルには「ダム」「競馬場」「プール」といった、
我々が普段接している、ありふれた文物が盛り込まれている。
が、描かれている景色は、非日常的。
何れも有り得ない情景が、しかし、併行世界であれば
そうだったかもしれないシュールな場面が、
さも当然のように提示されている。
こちらは、目出度く「審査員賞」を受賞。
タイトルには「ダム」「競馬場」「プール」といった、
我々が普段接している、ありふれた文物が盛り込まれている。
が、描かれている景色は、非日常的。
何れも有り得ない情景が、しかし、併行世界であれば
そうだったかもしれないシュールな場面が、
さも当然のように提示されている。
昨年よりは、足を停めて見る人、熱心に覗き込む人、
共に多く見る。いや慶賀、慶賀。
でも、好みの作品は減ったかもしれない。
共に多く見る。いや慶賀、慶賀。
でも、好みの作品は減ったかもしれない。