2010-04-28 ましもゆき「鳴鐘鑼」@Yuka Sasahara Gallery 2010年4月24日(土) 美術 #絵画 何とまあ、判り難い所に引越したんだ。 勿論、以前の場所が、判り易かったワケでは無いが・・・・。 【秋葉原】駅【昭和通り口】に出て、当該通りを【岩本町】方面に直進。 【靖国通り】を越え、【7-11】の先を右折。 左手にコインパーキングが見えるので、その先を左折。 こんなプレートを軒先に嵌め込んだ、二階建ての一軒家が見えてくる。 昔と同じ郵便受け。 ギャラリーは開け放たれ、女性が独りで店番。 雨や風の日、寒い日はどうするんだろう? で、『ましもゆき』である。 去年の今頃も観ているわけだ。 小品も含め、十点強が展示。 おや、「鳳凰」が居ない。 少女が描かれた作品が数点ある。 しかもその佇まいは、 今の作風になる前に描いていた女性に似ている。 思わせぶりなタイトルが、画面にも描き込まれている。 場面を構成するパーツとしてではなく、一個人として、 慄然とそこに在る。 が、画面との一体感には少々欠ける。 墨を流した様な作品も含め、 これから変化していくことの現われだろうか。