夜の部は16時半~。
演目は、
五段目 山崎街道鉄砲渡しの場
七段目 祇園一力茶屋の場
十一段目高家表門討入りの場
演目は、
五段目 山崎街道鉄砲渡しの場
同 二つ玉の場六段目
六段目 与市兵衛内勘平腹切の場七段目 祇園一力茶屋の場
十一段目高家表門討入りの場
同 奥庭泉水の場
同 炭部屋本懐の場
両国橋引揚の場
となっている。同 炭部屋本懐の場
両国橋引揚の場
討ち入りまでの後半部の見せ所を、一連の流れで切り取った上演となっている。
実は、歌舞伎を生で観るのは、初。
勿論、テレビでは時々見ているし、古典の知識も(それなりには)あるので、
ストーリーや人物の名前でまごつくことは無い。
また、(歌舞伎自体の)基本的な約束事も、大まかには押えているつもりであった。
勿論、テレビでは時々見ているし、古典の知識も(それなりには)あるので、
ストーリーや人物の名前でまごつくことは無い。
また、(歌舞伎自体の)基本的な約束事も、大まかには押えているつもりであった。
でも、やはり開幕前はドキドキするし、何と言っても歌舞伎座に入るのが初めてなんだから
(ま、先達に案内してもらったんだけどね)。
(ま、先達に案内してもらったんだけどね)。
入場前に、正面玄関横の『歌舞伎茶屋』で弁当を入手。
でね、歌舞伎そのものはどうだったかと言うと。これが、素晴しいのさ。
幕間の30分を挟んで、五・六段で二時間、七・十一段で二時間の長丁場。
でも全く長さを感じない。
幕間の30分を挟んで、五・六段で二時間、七・十一段で二時間の長丁場。
でも全く長さを感じない。
独特の科白回し。見得を含めた力強い所作。時にアクロバティックな、
時に抑えた動き。大向こうからの掛け声。
全てを含めて、これは、も~楽しい。
ストーリーも、やきもきさせたり、焦らされたり、唸らされたりで、錬度が高い。
しかも、途中泣かせて、カタルシスも感じさせ、喜怒哀楽の全てが盛り込まれている。
時に抑えた動き。大向こうからの掛け声。
全てを含めて、これは、も~楽しい。
ストーリーも、やきもきさせたり、焦らされたり、唸らされたりで、錬度が高い。
しかも、途中泣かせて、カタルシスも感じさせ、喜怒哀楽の全てが盛り込まれている。
また、観たいなあ、と思う。
加えて、この役者でこの演目を、
この人のこの役を、観てみたい、と素直に思う。
落語の世界と同様に、演目・演者によって、印象が相当変わることだろう。
はまる人が沢山いるのが、分かる気がする。
加えて、この役者でこの演目を、
この人のこの役を、観てみたい、と素直に思う。
落語の世界と同様に、演目・演者によって、印象が相当変わることだろう。
はまる人が沢山いるのが、分かる気がする。