【南口】に出て歩道橋を渡り【住吉】方面に。
首都高の下をくぐり、更に50mほど行った右手。
首都高の下をくぐり、更に50mほど行った右手。

店内は厨房に向いた五席と、通路に向いた五席のカウンター。
このような配置は極めて珍しいかも。
開店間もない11:38の入店で先客は八。
その後食べ終わって出るまでの来客は三で、
時として待ちもできる。
このような配置は極めて珍しいかも。
開店間もない11:38の入店で先客は八。
その後食べ終わって出るまでの来客は三で、
時として待ちもできる。
オーダーはカウンターに貼られた写真入りのメニューを見ながら直接。
会計は食後に店奥のレジで。
会計は食後に店奥のレジで。
食したのは、
燻玉つけめん。
値段は880円。
燻玉つけめん。
値段は880円。
通常の《つけめん》+100円で
麺量は300gの表示。
麺量は300gの表示。
十分ほどで麺とつけ汁が供された。


表面は艶々で、啜り具合は勿論良好。
くいっと歯が押し込まれていく噛み応えも上々。
くいっと歯が押し込まれていく噛み応えも上々。
麦の良い香りも鼻に抜け、
300gをあっという間に胃の腑に納めてしまった。
300gをあっという間に胃の腑に納めてしまった。

それにしても随分と小さい器だな、
とろみもかなりついているようだから、
麺をたっぷり漬すと、最後までもたない気がする。
とろみもかなりついているようだから、
麺をたっぷり漬すと、最後までもたない気がする。
なので最初の内は恐る恐る、蕎麦を食べる時のように
麺の下の方をちよいとだけ漬し、するるっと頂くと・・・・、
おう、これでもたっぷりな旨味を感じる。
麺の下の方をちよいとだけ漬し、するるっと頂くと・・・・、
おう、これでもたっぷりな旨味を感じる。
魚系も豚骨系も、何れにも突出せずバランスが良い。
それでいて骨太な味。
それでいて骨太な味。
甘さはさほどでもなく、時として香辛料が
ぴりりと走る。
ぴりりと走る。
かなり良い感じだ。
それ以外の具材は、チャーシュー、メンマ。

チャーシューは大人の掌大、厚みのあるバラ巻が一枚。
なんの気なしに咥え込むと、あちちちち。どうやら
鉄板で熱を通してから盛り込んでいるようだ。
なんの気なしに咥え込むと、あちちちち。どうやら
鉄板で熱を通してから盛り込んでいるようだ。
濃い味付けに、ちゃんと歯応えもある。

メンマは太い拍子木状。大好きなタイプ。
さくりとした歯応え。やや濃いめの味付け。
さくりとした歯応え。やや濃いめの味付け。
そう言えば店内の貼り紙に「メンマが太くなりました」と
告知されていたな。嬉しい変更かも。
告知されていたな。嬉しい変更かも。

トッピングの玉子の表面は淡い色付き。
二つに割ると、黄身がとろりと流れ出す。
半分を口に入れると・・・・、!?
確かに薫香もあるんだが、同時に良くない匂いも感じる。
これは水分をキチンと取らずに燻製されたかも。
ちょっと残念な味わいだ。
二つに割ると、黄身がとろりと流れ出す。
半分を口に入れると・・・・、!?
確かに薫香もあるんだが、同時に良くない匂いも感じる。
これは水分をキチンと取らずに燻製されたかも。
ちょっと残念な味わいだ。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
これだけの人が入っていながら、《つけめん》をオーダーしているのは
どうやら自分独り。
どうやら自分独り。