三週間前にオープンの新店。
『まぜそば たまに らーめん チョップス@代々木』の
二号店との認識。
場所は【文化村通り】沿い、【109】の対面。
店内は厨房に向いたストレート十二席のカウンター。
11:15の入店でイの一番。
その後、食べ終わって出るまでの来客はゼロ。
また、週末の渋谷は、出足が遅いからなぁ。
券売機は入り口左手。タッチパネル式。
食したのは、
まぜそば 大300g。
値段は850円。
お好みの設定も、パネル上で行い、
紙チケットに印字される。
ニンニクは無し。
あぶらは普通。
玉子の種類は温泉玉子。
給水機も券売機の横に在るので、
ここでコップに水を入れ着席する。
5分ほどの待ちで供された一杯。
おや、豚がしっかり固形だ。
野菜は多くないので、+50円で増しても良かったか。
豚の表面積は花札大だが、
厚さは2.5㎝ほどもある。
肉質はしっかり、脂もほど良く落ちている。
すっと歯が通り、しかし、醤油が染み
かなりしょっぱい。
それが二個入り、満足感はまずまず。
野菜はモヤシ主体にキャベツもそこそこ入っている。
しゃき感の残る茹で加減でほくほく。
量は一掴みほど。
温玉も添えられ、
これは中途から崩して混ぜることにしようか。
先ずはさくっと天地を返し撹拌する。
汁も結構入っているので、麺が次第に濃い色に染まって行く。
麺は中、強く捻じれ。
表面は滑らかで、色味は薄め。
特徴的なのは一本の短さ。
{家系}よりも遥かに短い。
そして、小麦がむぎゅっと詰まった
ぐみぐみとした噛み心地。
両者が相俟って、まるでマカロニを食べているようなんだが。
オーションを使っているだろうことも
余計にその思いを強くさせる。
「カネジン食品」の謹製。
量は体感で300gに欠けるくらい。
出汁は豚醤油で、(おそらく)カネシの旨味と
鹹さが効いている。
豚同様にしょっぱくて、舌にじんじんと響いて来る。
なので、やはり残しちゃうよね。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
全部食べ終わるのに7分弱ほど。
麺の短さが時間が掛かった理由。
短すぎても、存外食べ難いものだな。