RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

まぜそば 渋谷 チョップス@渋谷 2022年6月11日(土)

三週間前にオープンの新店。
まぜそば たまに らーめん チョップス@代々木』の
二号店との認識。

場所は【文化村通り】沿い、【109】の対面。

店内は厨房に向いたストレート十二席のカウンター。

11:15の入店でイの一番。
その後、食べ終わって出るまでの来客はゼロ。
また、週末の渋谷は、出足が遅いからなぁ。


券売機は入り口左手。タッチパネル式。

食したのは、
まぜそば 大300g。
値段は850円。

お好みの設定も、パネル上で行い、
紙チケットに印字される。

ニンニクは無し。
あぶらは普通。
玉子の種類は温泉玉子。

給水機も券売機の横に在るので、
ここでコップに水を入れ着席する。


5分ほどの待ちで供された一杯。

おや、豚がしっかり固形だ。
野菜は多くないので、+50円で増しても良かったか。


豚の表面積は花札大だが、
厚さは2.5㎝ほどもある。

肉質はしっかり、脂もほど良く落ちている。
すっと歯が通り、しかし、醤油が染み
かなりしょっぱい。

それが二個入り、満足感はまずまず。


野菜はモヤシ主体にキャベツもそこそこ入っている。
しゃき感の残る茹で加減でほくほく。
量は一掴みほど。


温玉も添えられ、
これは中途から崩して混ぜることにしようか。


先ずはさくっと天地を返し撹拌する。

汁も結構入っているので、麺が次第に濃い色に染まって行く。

麺は中、強く捻じれ。
表面は滑らかで、色味は薄め。

特徴的なのは一本の短さ。
{家系}よりも遥かに短い。

そして、小麦がむぎゅっと詰まった
ぐみぐみとした噛み心地。

両者が相俟って、まるでマカロニを食べているようなんだが。
オーションを使っているだろうことも
余計にその思いを強くさせる。

「カネジン食品」の謹製。

量は体感で300gに欠けるくらい。


出汁は豚醤油で、(おそらく)カネシの旨味と
鹹さが効いている。

豚同様にしょっぱくて、舌にじんじんと響いて来る。

 

なので、やはり残しちゃうよね。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


全部食べ終わるのに7分弱ほど。

麺の短さが時間が掛かった理由。

短すぎても、存外食べ難いものだな。