女将が体調を崩して、とは聞いていたけど・・・・。
残念だな、地所は人の手に渡っちゃったんだね。
残念だな、地所は人の手に渡っちゃったんだね。
などとの感傷は胸にしまい込んで歩を早める。
何故なら三人の並びが目の前に見えている。

店内は厨房を囲むL字型七席のカウンター。
13:25の店頭着。その後
食べ終わって出るまでの来客は四。
食べ終わって出るまでの来客は四。
5分後には席が空き入店。
券売機は入り口左手。
給水器は券売機の裏手に在る。
食券を渡してから10分ほどで
「トッピングどうしますか」との声掛け。
「トッピングどうしますか」との声掛け。

随分と多種の具材が盛られている。

刻み海苔にフライドオニオン。
何れも量が多い。

花鰹が一掴み。

野菜はシャキ感のあるモヤシが軽く一山。
綺麗なピンク色は海老のフリカケかな。

チャーシューは子供の掌大、1cm厚が二枚。
ほろほろと軟らかく、味も染み、脂も適度に落ちている。


トッピングの玉子は味が良く染みている。
黄身の芯がとろんと流れ出す。


具材をこぼさぬよう、頑張って撹拌する。
醤油、豚系の出汁、脂、辛味玉が底に沈んでいる。
麺は太、縮れ、厚みある平。
一本は長くないが、その太さ故、はむっと口に入れる。
ぐみっとした噛み応え。芯まできちんと茹っている。
量は体感250gくらいだろうか。
複数のトッピング素材のおかげで、旨さは複層的。
醤油の尖りはなく、どちらかと言えば丸く軟らか。
醤油の尖りはなく、どちらかと言えば丸く軟らか。
しかし、たっぷりの辛味玉が決定的に残念で
次第に辛さが支配的に。
舌がひりひりと痺れだし、汗がもうっと噴き出して来る。
これはトッピングの選択肢としてくれた方が嬉しいかも。
次第に辛さが支配的に。
舌がひりひりと痺れだし、汗がもうっと噴き出して来る。
これはトッピングの選択肢としてくれた方が嬉しいかも。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
が、残った汁も綺麗にぬぐい切り
きっちりと完食。
きっちりと完食。
それでも後で頭が全然痺れなかったので、
科学のチカラには意外と頼ってないのかもしれない。
科学のチカラには意外と頼ってないのかもしれない。