以前に来たことがあるような気がしていたけれど、
【白山祝田田町線】沿い、【外堀通り】から直ぐのこの店は
どうやら初訪のよう。
前はよく通るんだけどね。
店内は厨房に向いた長いコの字型十五席のカウンター、
四人掛けのテーブルが二卓。
11:00の入店でイの一番。
その後、食べ終わって出るまでの来客は四。
券売機は入り口左手奥。
食したのは「店舗限定」と書かれている、
特製油そばを塩で。
値段は790円。
ちなみに《醤油》は既食。
「@川崎」でも供されているけれど、
クーポンの期限も迫っていたし、
移動のついでの都合も良かったし。
例によって「三田盛り」はクーポンを提示し、
無料で頂く。
食券を渡してから10分ほどの待ちで
丼と平皿が同時に供される。
見本の写真通りの見た目。
「三田盛り」の分と合わせ、
味玉が二個になっちゃった。
《油そば》の方には解し肉がたっぷり。
葱も一掴み。これが無いと画竜点睛を欠くと思う。
メンマは太い拍子木状で短め。
瑞々しいが、歯触りには随分とバラ付きが。
麺はお馴染み、中、軽く捻じれ。
むちもちでウリにするだけはある美味しさ。
量は200gちょっとか。
味付けは尖りの無い塩。
油分もしつこさが感じられない適度な分量。
軽く魚介の旨味がするのは、気のせいかな。
それとも油由来かしら。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
《醤油》よりも、こちらの方が好きな味。
それにしても、この夏は
以前計画していてコロナ禍の為に頓挫した、
「限定」を矢継ぎ早に出してほしいもの。