RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

バーミヤン@大井町(3) 2022年1月14日(金)

~2月2日迄、期間限定で供されている
《フカヒレラーメン》を食べに。

かなりの値段設定だけど、
新年とのこともあり、おごってみる(笑)。


11:15の入店で先客は四。
その後もぱらぱらと客足は途切れない。

各テーブルに備え付けのタッチパネルでオーダーしたのは、

f:id:jyn1:20220115073551j:plain

フカヒレあんかけラーメン+大盛り。
値段は1,499+110で1,609円。

ウリは気仙沼産のフカヒレ使用と
香酢での味変可。

さて、ホントに見本や
Web上に溢れる提灯持ちの記事の写真のような
立派なフカヒレが乗っているのか?

期待と不安にまみれながら
8分ほどの待ちで供された一杯。

f:id:jyn1:20220115073604j:plain

フカヒレは随分と透明。

一杯あたり50gを使用とのことだが、
ふ~ん、と思う。

ただ形がしっかり見えているのは好印象。


f:id:jyn1:20220115073624j:plain

青菜は青梗菜。しゃくしゃくの歯応え。

白髪葱は辛味もなく、このスープに合っている。


f:id:jyn1:20220115073510j:plain

肝心のフカヒレは繊維が厚めで
口当たりはつるりと良好。

ただ下味は染みていないようで、
たっぷりとした食べ応えには欠け、
量的にはこんなものかな。


f:id:jyn1:20220115073522j:plain

f:id:jyn1:20220115073533j:plain

麺は細、ストレート、軽くカール。

芯は太くややぽくぽくした食感。

量は200gないくらいか。


スープは鶏ガラ醤油のベースに
オイスターソース風味の餡が掛かる。

おそるおそる含んだけど、
そこまでの熱さはなく
すいすいと口に運べる。

なかなかに美味しいし
勿体無いので、七割ほどを飲み干す。


f:id:jyn1:20220115073613j:plain

味変用にと出された香酢は
確かに香りが良い。

掛けた当座は酸味が鼻を衝くが
次第にスープに馴染んで旨味の増幅に寄与。

悪くない。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


逆にフカヒレ欲に火が点いてしまった感。

確か、【新橋】の高架下に専門店が在った記憶が・・・・。