RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラーメン豚39(2)@大井町 2021年12月17日(金)

気温も随分と低くなってきたので、
汁モノを食べに二ヶ月振りにやって来た。

 

11:15の着でイの一番。
ただテイクアウトの客は三三五五訪れているよう。

その後、食べ終わって出るまでの来客は四で、
外待ちもできる。
もっとも、店内三席だからねぇ(笑)。

入り口右手の券売機で購入したのは
ラーメン豚1枚の食券。
値段は900円。

お好みシートには
野菜マシ
葱マシ
ニンニク無し
を記入しオーダー。

9分ほどの待ちで供された一杯は、

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野菜の盛りがまずまずの威容。


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上部には脂も掛けられているので
先ずはそれを混ぜて。

次いで蓮華を使いスープを掬い上げ掛け回し
七割方を平らげる。

モヤシ主体に葱が散在し、キャベツも高頻度で入っている。
熱々ではないものの、相当にしゃきしゃきの茹で加減なので
やや食べるのに難渋する。


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豚は3㎝厚、子供の掌大のバラ巻が一ケ。

軽い噛み応え、色付きの割には鹹さは抑えめ。
脂が少々、しつこいかな。


頃合いを見て天地を返す。

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麺は太、厚みある平、ストレート。
外見はまるっきりの鍋焼き饂飩。

表面は滑らか。
噛めばむっちりな歯応え。

そして麦の旨味が芳醇。
香りからして強いもの。

量は200g強。


スープは微乳化の豚醤油で
出汁が強く出て鹹さはほどほど。

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それでもほとんどを残したが。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


汁ナシよりもこちらの方が好きかも。

ただ、野菜の食べ応えに苦戦し、
食べ終わるまでに10分掛かってしまった。