気温も随分と低くなってきたので、
汁モノを食べに二ヶ月振りにやって来た。
11:15の着でイの一番。
ただテイクアウトの客は三三五五訪れているよう。
その後、食べ終わって出るまでの来客は四で、
外待ちもできる。
もっとも、店内三席だからねぇ(笑)。
入り口右手の券売機で購入したのは
ラーメン豚1枚の食券。
値段は900円。
お好みシートには
野菜マシ
葱マシ
ニンニク無し
を記入しオーダー。
9分ほどの待ちで供された一杯は、
野菜の盛りがまずまずの威容。
上部には脂も掛けられているので
先ずはそれを混ぜて。
次いで蓮華を使いスープを掬い上げ掛け回し
七割方を平らげる。
モヤシ主体に葱が散在し、キャベツも高頻度で入っている。
熱々ではないものの、相当にしゃきしゃきの茹で加減なので
やや食べるのに難渋する。
豚は3㎝厚、子供の掌大のバラ巻が一ケ。
軽い噛み応え、色付きの割には鹹さは抑えめ。
脂が少々、しつこいかな。
頃合いを見て天地を返す。
麺は太、厚みある平、ストレート。
外見はまるっきりの鍋焼き饂飩。
表面は滑らか。
噛めばむっちりな歯応え。
そして麦の旨味が芳醇。
香りからして強いもの。
量は200g強。
スープは微乳化の豚醤油で
出汁が強く出て鹹さはほどほど。
それでもほとんどを残したが。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
汁ナシよりもこちらの方が好きかも。
ただ、野菜の食べ応えに苦戦し、
食べ終わるまでに10分掛かってしまった。