RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

一蘭@新橋 2020年3月9日(月)

実はこのチエーンは
初めてだったりする。

ichiran.com

『新橋店』は【SL広場】の対面
雑居ビルの【地下一階】。

入り口には呼び込みのお兄さんが立っている。
初めて見る光景ながら、元々
インバウンド需要が多そうだから
昨今の情勢では大変だろうね。

f:id:jyn1:20200310075353j:plain

店内は中央に厨房と店員さんの通路。
それに並行して十席と八席のカウンター。

集中して味に向かえるように
両側には仕切り、前には簾。

11:25の入店で先客は四。その後
食べ終わって出るまでの来客は続々。


券売機は階段を降りた正面。

食したのは、
ラーメン+半替玉。
値段は980+150で1,130円。

f:id:jyn1:20200310075301j:plain


適当な席に座り「オーダー用紙」に記入し提示。

f:id:jyn1:20200310075400j:plain


5分ほどで漆黒の丼に入った一杯が供される。

f:id:jyn1:20200310075311j:plain

随分と寂しげな見た目。

 

f:id:jyn1:20200310075319j:plain

たっぷりの青葱。

 

f:id:jyn1:20200310075334j:plain

チャーシューは小さなトランプ大、
薄めが二枚。

 

f:id:jyn1:20200310075325j:plain

麺は綺麗に揃えられている。
極細ストレート。

ぱつんとして表面粗目。
するりと啜れ、さくと歯が通り、
やや纏わる食感。

量は多くなく、あっと言う間に食べ終えてしまう。

 

f:id:jyn1:20200310075307j:plain

替玉注文ボタンを押し、次は 硬め で発注。

f:id:jyn1:20200310075347j:plain

1~2分で供されるも、随分と量が少ない。
カエシがさらっと掛け回されている。

量は合わせても200gもないくらい。

 

f:id:jyn1:20200310075340j:plain

スープはトンコツ。
白濁しクセや臭みなくミルキー。

鹹さや野趣は無く、するんと飲める万人向けの味。

でも、完飲はしないけど。


評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。


お腹が膨れるでもなく、強く印象に残るわけでもなく。

一方で視界が遮られているので、変な箸の持ち方や、
変な食べ方に気を取られる心配が無いのは良い。

ただそのために、この金額が見合うかと言えば
首を傾げる。

『二郎@三田』で《小ラーメン》二杯を食べるのに相当するからね。

でもこのスタイルと味が支持されている事実は
来客数からも明らかなんだね。