このフードコートは【すみだFoodHall】ってゆ~のね。
入店が13:45と昼時を外していたので
さほどの混雑にはなっていない。
カウンターでオーダーをし会計が終わると
「1」の番号のベルを渡される。
食したのは、
鯛油そば。
値段は825円。
4分ほどでベルが鳴動、いそいそと取りに行くと
四角い盆に丼と徳利がセットされ渡され店員さんから説明が。
曰く「既に混ざっているのでそのまま召し上がれます。
おしまいの方でスープを注げばラーメン風にも楽しめます」とのこと。
具材がバランス良く配されている。
チャーシューは薄切りの低温調理がたっぷり。
お馴染みの薫香があるもので、それにしてもこの量は大盤振る舞い。
青菜は無味。これも量が多い。
青葱が一掴み。
鯛の身を乾煎りにしたものと胡麻。
海苔は8㎝四方が一枚。厚みがある。
麺は全粒粉の細、ストレート。この系列ではお馴染みのもの。
表面やや粗で、タレが良い感じに纏わる。
が、くっついていたりしている部分もあり、
どうにも解れ難い。
おそらく、なんだが、麺はその場で茹でられてはおらず、
レトルト或いは冷凍を温めているだけなんじゃ?
独特のぼそっとした食感もアリで。
量は200g強。
一方で味付けは優れもの。
鯛の旨さがこぼれ出るほど。
味変をしなくても一気呵成に食べきれる。
アドバイスに従い、終盤でスープを注ぐ
その前に蓮華にちょっとだけ入れ啜ると・・・・、おお
これも鯛の旨味がたっぷり詰まっている。
でも油の味とはちょっと違うのが楽しい。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
この系列では未食の《つけ麺》を
次回は食べてみたいもの。