RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

鯛塩そば 灯花@ラゾーナ川崎プラザ(10)  2021年4月10日(土)

限定といえば標題店も定期的に供していたことを思い出す。
半年振りの訪問。

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食したのは、
鯛香る春の白湯らぁ麺。
値段は1,080円。

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10:25の着で4番のベルを渡され4分後に鳴動、
急ぎ取りに行く。


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春っぽい食材が前面に溢れている。


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穂花紫蘇が二本。そのまま食べると硬目も香りは好い。

筍は軽く焼目が付きさくりと歯が通る。


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青物は菜の花。茎まで軟らかく、苦みも抑えめ。

新若布からは少々遅れているけど、軟らかく緑も鮮やか。


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チャーシューは低温調理。トランプ大のロースが一枚。
薄めで軟らか。

その上には柚子片が×印に置かれている。

お麩は紅白梅を模したもの。


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麺は細、ストレート、捻じれ。

表面滑らかで啜りやすく、しんなり。
ぷっつりとした歯の通り。

量は150gはあるだろうか。


スープは鯛の香りがむんと立ち上がる白湯。

これで桜鯛と書ければ上々だけど、
そこまでは言えないのかな。

ミルキーで軟らかな口当たり、
クセのある匂いもなく、
塩味もほどほどで美味しく完飲する。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


こだわりの感じられる一杯。

ただ値段は懐には優しくないけれど。