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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

美人画展―麗しの女性美を求めて―@松岡美術館 2009年4月12日(日)

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松岡美術館】は地下鉄白金台駅下車。
プラチナ通りをテクテクと十分程歩くと、角に看板が見えてくる。
そこを左折してすぐ。
途中のレストランでは、結婚式の披露宴が開かれている。
華やかだなあ。

入場券は随分前に、ディスカウントチケットを300円で購入澄み。

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美人画展”とはあるものの、6ある展示室の5番目だけがそれにあてられている。
1~3は常設展。4は陶磁器。6は現代日本画展。

途中展示替えがあるようなので、実際は二十点弱の”美人画”。
看板に偽りあり、な感じもするなあ。

それでも、『伊東深水』や『上村松園』といった大所は抑えているし、
橋本明治』(”松岡映丘”で観て気になっていた)の作品もあり、
そこそこの充実度。

あと、ここの説明パネルの充実度合いは以前も書いたけど、
本展では作者の写真も添えられている。

陶磁器の展示室でも{景徳鎮}の〔黄地緑彩〕の鮮やかさに目を奪われ。
まずまずの満足か。

でも、もう少々早く来ていたら、中庭の桜もキレイだっただろうな。

追記-
一点後悔したこと。
携帯でなければ、シャッター音がしなければ、フラッシュを焚かなければ、
写真撮影がOKな場合がある。
デジカメ持ってくれば良かった・・・・。