
徒歩でのルートは西口に出て【駒沢通り】を【広尾】方面に。
【渋谷橋】を渡り、【広尾小】【広尾高】を左手に見ながら進めば、
右手に白っぽい建物が見えて来る。途中看板もあるし、まず迷わないかと。

計五十点ほどの展示は、『魁夷』は勿論だが、『玉堂』『松園』といった
昭和を代表する画家の作品が網羅され、時代を俯瞰できる内容となっている。
中は1階がエントランスで、展示室は地階。
入ると、かなりの人が屯して、混雑の予感。
階段を下りて行くと・・・・、
「まあ、何と言うことでしょう!わたくし、当美術館には何度か通わせて頂いておりますが、
かつて、これ程の人で溢れている情景を見たことがございません。」
入ると、かなりの人が屯して、混雑の予感。
階段を下りて行くと・・・・、
「まあ、何と言うことでしょう!わたくし、当美術館には何度か通わせて頂いておりますが、
かつて、これ程の人で溢れている情景を見たことがございません。」
大変な混雑です。何があったんでしょうか?
おまけに、「広くなったのでは?」と期待していた展示スペースも、
第一・第二(これが極小。六畳程度しかない)あわせて、以前の
1.25倍程度にしか感じません。
通路スペースは広く取られているので、人の流れはスムースですが、
展示数自体はあまり変わっていないかと。
おまけに、「広くなったのでは?」と期待していた展示スペースも、
第一・第二(これが極小。六畳程度しかない)あわせて、以前の
1.25倍程度にしか感じません。
通路スペースは広く取られているので、人の流れはスムースですが、
展示数自体はあまり変わっていないかと。
また、展示ケースのガラスから壁面までの距離も広くなったようで、
更にディテールが観辛く、至極残念です。
更にディテールが観辛く、至極残念です。
それでも『松園』『松篁』の親子揃い踏みを含め、
展示内容が素晴しいので、ま、許します。
展示内容が素晴しいので、ま、許します。
特に【皇居新宮殿】が造成される際に、有名画家に委託された作品を、
特別に委嘱して制作された数点は、大層な内容でした。
特別に委嘱して制作された数点は、大層な内容でした。
全体的にはC/Pが悪い気もしますが、
又、行ってしまうのだろうなぁ。
又、行ってしまうのだろうなぁ。