エントランスの階段から、会場入り口までは「撮影可」の表示。
何故にと誰何していると、
『寺田尚樹』の〔テラダモケイ〕があらゆる処に潜んでいる。
何故にと誰何していると、
『寺田尚樹』の〔テラダモケイ〕があらゆる処に潜んでいる。
階段の手すりや踊り場の壁、
案内の看板の上に至るまで。
案内の看板の上に至るまで。
とっても小さい作品だから、見逃さ無いよう、目を皿にして見張り
きょろきょろしながらじりじりと前進することになる。
きょろきょろしながらじりじりと前進することになる。
なんだかとっても怪しいオヤジだが、
なに、構うことはない、、周りの人達だって
皆同じ体勢なんだから。
なに、構うことはない、、周りの人達だって
皆同じ体勢なんだから。
展示室の中では、それらを再構成し
ウイットに富んだタイトルが付けられて
まるで標本だね、壁にずら~りと並べられている。
ウイットに富んだタイトルが付けられて
まるで標本だね、壁にずら~りと並べられている。
壮観だ。
成る程、彩色を施してから、切り出していたんだねぇ。
『DRILL DESIGN』の〔geografia〕=紙でできた地球儀は、
各種の地勢を立体的に表現する試み。
これも見ていて楽しくなると共に、
夜間の地球を模した作品を見ていると、う~ん、と
考え込んでしまうのだ。
各種の地勢を立体的に表現する試み。
これも見ていて楽しくなると共に、
夜間の地球を模した作品を見ていると、う~ん、と
考え込んでしまうのだ。
そして『鈴木康広』の〔キャベツの器〕!
何処からどう見たって、
白いキャベツそのものだろう。
何処からどう見たって、
白いキャベツそのものだろう。
細かい葉脈に見られる
質感の再現性の素晴らしさ。
質感の再現性の素晴らしさ。
これが、紙粘土で出来てるって聞いても、
俄かには信じ難いぜ。
俄かには信じ難いぜ。