RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ザ・プレミアム・モルツ〈ホワイトエール〉

5月24日発売の数量限定の新商品を呑んでみる。

プレモル」で「ホワイトエール」は過去にも有った記憶だが、

リリースによると初めてのことらしい。

 


アルコール度数は6°とやや高め。
原材料は麦芽とホップも、
小麦と大麦の二種の麦芽の使用がこだわりポイントのよう。

独特の香りに、軽やかな苦みで呑み易い。

爽やかな喉越しも相俟って、これからの季節には持って来いの一本。

大盛軒@大森 2022年5月31日(火)

昨日オープンの新店。

「たいせんけん」と読むようで、
看板の様子からして、チェーン店っぽい。

場所は【RaRa】の地階。
【北口改札】に出て左手に十歩ほど。
飲食店が軒を連ねる一角。

以前は『坂本01』が在り、その後
唐揚げ専門店に変わったけど、一年も持たなかったね。

店内は厨房に向いたストレート七席のカウンター。

12:45の入店で先客は四。
その後、食べ終わって出るまでの来客は五で
店頭の贈花の効果か、来客はひきも切らず。


券売機は入り口左手。

食したのは、
つけめん。
値段は900円。

食券を渡すと
「麺量は200gか300gです」とのことなので
有り難く300gを指定。

9分ほどの待ちで麺とつけ汁が同時に供される。

おお、この方向性なのね。


麺はやや細、軽くカール。
表面はつるつるで、ぷりんとした口当たり。

ぷるもちな噛み応え、喉越しも心地好い。

体感の量は300g弱。


上には粗目の刻み海苔がたっぷり。


つけ汁は清湯醬油。
透明感のある琥珀色。
表面には葱と一味が浮かぶ。

軽い酸味にぴりりと走る辛味。

鹹さは強くなく、出汁感もあるので、
そのまま口に含んでもなかなかイケる。


中にはチャーシューとメンマ。

チャーシューは大き目の乱角がごろごろと。
ややパサ気味だが、量が多いのは嬉しい。

メンマは薄味。こりこりした歯応え。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


麺の形状は異なるが、全体的な印象は
『満来@新宿』を彷彿とさせる。

アリがちだが、悪くない組み立て。
ただ、「これは!」とのウリも見当たらず。

でも、涼しくなったら
《ラーメン》を食べに来よう。

 

 

 

 

 

 

 

らーめん バリ男@大森(2) 2022年5月30日(月)

特に意識することなく欲望のままに店を選んでいるつもりなのに、
標題店への訪問は、調べてみるとピッタリ一年振り。

しかも選択メニューも同じなのは、
もう笑うしかない。

店内は厨房を囲むL字型十二席ほどのカウンター、
奥にはテーブル席。

12:50の入店で先客は四。
その後、食べ終わって出るまでの来客は一。


券売機は入り口左手。

食したのは、
つけ麺。
値段は900円。

値上げはされていないよう。


食券を渡す時に
「野菜増し、辛味抜き」をお願いする。

5分ほどの待ちで麺とつけ汁が同時に供される。

やはりこれくらいの盛りがないと、
お腹膨れないよねぇ。


麺は幅広の平、ストレート。
少しぴろぴろ感あり、表面は滑らか。

濃い麦色に芳醇な麦の薫り。
流石は「三河屋製麵」の謹製。

心地良い舌触りに、もっちりとした噛み応え、
つるりとした喉越しも嬉しい。

量は250gはあるかな。


つけ汁の上には野菜と豚。

 


野菜はイイ具合に盛り上がっている。
100%モヤシでくた気味の茹で加減。

ほくほくとし、つけ汁に沈めてから頬張れば
かなり幸せ。

豚は大人の掌大のロース肉、
5㎜強の厚みを二枚重ねている。

歯がすっと通る茹で加減は上々も、
ちょっと薄く、小さくなった気もする。


つけ汁は豚醤油で、表面にはたっぷり背脂。
その下には微乳化のくすんだ琥珀色。

軽い酸味に大蒜の香り、
醤油の鹹さは押さえ目で、
豚の出汁と判り易い旨味。


かなり残しちゃう。
それでも、後で喉が渇いた。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


食べ終わるのに7分ほど。

限定でもいいから《まぜそば》やって欲しいなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

魚と豚と黒三兵@御徒町 2022年5月28日(土)

『チラナイサクラ』の跡地に一年半前にオープン。
ラーメン横丁」の一番【秋葉原】寄り。

本店は【西新宿】に、支店は【飯田橋】に在ると認識も、
最近ではそちらの方面には、なかなか行く機会が無く・・・・。


店内は厨房に向いたストレート十二席のカウンター、
二人掛けのテーブルが一、四人掛けが三で
まるっきり居抜きのよう。

11:00の入店でイの一番。
その後、食べ終わって出るまでの来客は一。


券売機は入り口右手。

食したのは、
魚つけ麺。
値段は950円。

食券を渡すと
「大盛り無料です」とのことなので
有り難くお願いする。

麺量は300gの表示。


8分ほどの待ちで、麺とつけ汁が同時に供される。

つけ汁の表面が泡立っているな。


麺の上の盛り込みはリッチ。


麺は中、ストレート。
濃い麦色で、茶色い粒子も散在する全粒粉。

表面はやや粗、つけ汁を良く拾い、
むっと歯を立てれば、むちむちな噛み応え。


つけ汁は動物系+魚介系で軽く粘度あり。
(たぶん)豚骨をベースに、魚介が前面に出る組み立て。

仄かな甘味に酸味が強めに。
加えて焦げたような芳香ありで、なかなか珍しいタイプ。

麺を食べ終えたのち、二口三口そのままを含み、
三割ほどは残す。


チャーシューはトランプ大、薄めのロース肉が三枚。
低温調理でしっとり食感。


カイワレと白髪葱もちょこんと添えられている。


デフォで付く玉子半分は、芯のみが蕩ける茹で加減。

櫛切りの檸檬が味変用に添えられ、
これは麺に直接搾り掛けるのだが、
更に酸味が強めに。


メンマはつけ汁の中に少々が入る。
こりこりな歯触り。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


なるほど、多店舗展開ができるだけあり、
良く練り込まれた一杯。

麺の風味も良いし、つけ汁も久々に
完飲したいと思ったほど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラーメンタロー 大森の陣(4)@大森 2022年5月26日(木)

標題店で未食の、期間限定の《つけ麺》が供され出したと聞いて
やって来た。

これこれ、
店頭の上部に貼ってある。

十食限定も、この時間なら大丈夫だろう。


店内は厨房を囲むL字型十席ほどのカウンター。

11:00の入店でイの一番。
その後、食べ終わって出るまでの来客は四。


券売機は入り口左手。


食したのは、
つけタロー。
値段は850円。

《まぜタロー》の食券を購入し、
渡す時に「つけ麺で」と申請する。

12分の待ちで「できました~」との声掛け。
野菜増しだけをお願いする。

マシマシは原材料高騰のため+50円となっている。


麺とつけ汁は同時に供される。

つけ汁は銀の盆の上に。
麺の方の丼の、モヤシのはみ出し具合が良い感じ(笑)。


野菜は良い感じに盛り上がっている。
ほぼほぼモヤシにちょっぴりキャベツ。


しゃき感が残り熱々でほくほく。


つけ汁が薄まるのはイヤなので、
野菜を避けて先ずは麺を引っ張り出す。

麺は中、やや細、ストレート、軽くウェーブ。

麦色で表面はやや粗目。

むちむちの噛み応え。
芯にはそこそこの粉っぽさと格闘感。

量は250gほど


つけ汁の表面にはたっぷり背脂。
その下には、くすんだ濃い琥珀色。

かなり鹹めの味付けに、酸味も強め。
でも舌に刺さるほどではなく、十分に許容範囲。

最初は麺を、次に野菜を漬し
わしわしと食べ進む。


ま、結構残しちゃうんだが。


豚はトランプ大、7㎜厚のロース肉が一枚。
花札大で1㎝厚の端豚が二枚。

何れも鹹めの味が染み、パサ気味。
特に後者は赤身の肉質が詰まりながら、
ほろほろと崩れる。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


トッピングで鰹節も可なのだが、
これはそのままの方が美味しいのでは。

全部食べ終わるのに7分ほど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペヤング ソースやきそば 超大盛

普段お昼にカップ麺を食べる時は、
縦型+冷凍の小さいおにぎり三個
どんぶり型/焼きそば+同、二個
1.5倍+同、一個
で組み合わせており、
じゃあ更に大盛りなら、おにぎりはいらないんじゃ?との
単純計算。

で、遅ればせながらの標題商品。

発売から十八年も経ってたのね。
なのに未食・・・・。


表面積はほぼほぼB5大。


カロリーは1,081で、一日に必要分の1/3ほど。


茹で時間は3分、お湯の量は820mlなので、
念のため1ℓを用意する。


作り方は特に変わらず。


蓋をめくると、通常品が二個並んで入っているのが判る。


ソースは一袋。
かやくは先入れ。
後乗せのふりかけとスパイス。


茹で上がりを見ると
横に並べて格納されていることが更に良く理解できる。


出来上がり。まぁ、味はね、
食べ慣れたそれ。


先達の意見として「飽きる」とのことだったので、
1/3はそのまま、残りの半分には鰹節、
もう半分にはキムチを乗せ味変。

食べ切れば、そこそこお腹が膨れる。
まぁ、夕飯迄にはお腹が空く程度。

量的には《超超超大盛GIGAMAX》までなら、
問題なくイケそう。

でもチャレンジはしないな。

その分、体重増を勘案しないといけなくなるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

喜多方ラーメン レンジ麺

随分と昔のこと。
縦型カップ麺にお湯を入れ、
更に電子レンジで加熱すると美味しいとの噂が広まった記憶。

メーカーは非推奨だったけれど、
確か輸入モノはその調理法が許容されていたような・・・・。
蓋も紙素材だったかな?


で、本品は逆に電子レンジ調理を前提の商品。

attached(1,center)]]品名からしてそうなっているし。


販売者の「河京」は{喜多方ラーメン}では有名どころのよう。

https://kawakyo.co.jp/

随分と、多種を出している。


作り方は熱湯を入れ、更にレンジで加熱と、
二度手間っぽい。

おまけに「500W」シバリとも書かれている。

しかも蓋ができないので、レンジの中が湯気だらけになるのでは?
逆に、調理後に内部を掃除するのには良いかもしれないが(笑)。


中を開けると、麺と具材、スープがちんまり収まっている。


麺は半生。


具材はレトルト。


で、マニュアル通りに作ったのだが、

お湯の分量が多すぎて、スープは薄まってしまった。

当然、具材とスープは湯煎で温め済。


チャーシューとメンマは工業品ながら
なかなか良く出来ている。

一般のお店でも、このレベルを供するところはままあり。


attached(1,center)

スープは懐かしい醤油味。
でも薄まっちゃったけどね。


麺はつるつるもっちりながら、酒精の香りが強くする。


そして、本品は540円(税込)もするのね。
かなり驚きの値付けだ。