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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

横浜家系らーめん 麺屋 神崎@川崎 2018年10月20日(土)

本年7月末オープンの(比較的)新店。

【TOSHIBA】のビルを右手に見ながら
『おかべ』の前を過ぎる。

赤い看板の中華料理店の先を左折すると
異なる分野の赤い看板の標題店が現れる。

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店内は両の壁に向いた、五席と六席のカウンター、
中央の大テーブルは五席×二列。

開店と同時11:00の入店で先客は一。その後
食べ終わって出るまでの来客はゼロ。


券売機は入り口右手。

食したのは、
塩とんこつラーメン+大盛り。
値段は780+100で880円。

事前情報がほぼほぼ無いので、
左上はおススメ の法則に従い、本メニューの選択。


食券を渡してから7分ほどで
白い大きめの丼に入った一品が供される。

同時にライス食べ放題のお知らせもある。
御飯の入ったジャーは店奥に置かれている。


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葱の置かれ方が、若干無造作かも。


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チャーシューは大人の掌大3㎜厚のバラ巻が一枚。
悪くない。


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メンマは薄色・薄味。
{家系}で入っているのは珍しいかも。

でも歯ざわりにはバラつきあり。


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ホウレン草はほんの一つまみ。
くき と くた の丁度中間。


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海苔は8cm四方が三枚。
厚みがあって香りも良い。


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鶉の玉子が一つ付く。


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麺はやや細、ストレート。
表面はつるつる、芯まで茹っておりもちもちとした噛み応え。
喉越しも良好。

「硬め」をお願いしたんだが、そんな感じはしない。

量は200g強だろうか。


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スープは濁った黄金色。
表面に膜は張っているものの、全体的にはさらさら。

熱々で、うっかり口に含み、火傷をしそうになる。

ミルキーで滑らか、野性味は無く、穏当な仕上がり。
鹹さとコクの両方に当てはまる。

それでも意図的に2/5ほどを残す。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


先の店の一杯と比較すると
どうしても見劣りする。

近似のメニューを短い間に食べるのも善し悪しだな。