RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

中華そば 結。YuI(8)@大森 2022年1月5日(水)

未食の《まぜそば》を食べに。

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12:55の入店で先客は四。その後、
食べ終わって出るまでの来客も四。


券売機は入り口左手。

食したのは、
濃厚牡蠣のまぜそば(200g)。
値段は1,000円。

「限定C」のボタンをぽちっと押す。

食券を渡すと
大蒜有無の確認が。
お奨めだから聞くのだろうが、
後々のことを考えてナシでお願いする。

5分ほどの待ちで供された一杯。

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前面の具材がいっぱいで嬉しくなるよねぇ。


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チャーシューは乱角がたっぷり。
さっと炙られ、ほの温かい。

でも今日は脂の部分が多かった。
これはこれで好きだが、


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刻み海苔が一掴み。

中央部には牡蠣のペーストがぽってりと置かれ。

 

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水に晒した微塵の生玉葱が一掬い。

メンマは細くて、しゃくしゃく食感。


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青葱もぱらっと振られている。


「麺が茶色くなるまで、良く混ぜて下さい」とのことなので、
先ずは撹拌することに専念する。

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麺は中、やや細、ストレート。
表面はパスタのように滑らか。

噛めば軟らかめ、芯まで茹り
もっちりとした噛み応え。

ただペーストを纏っているので
あまり勢いよく啜ると撥ねちゃうし
絡み易いのは難点かも。

それでも口いっぱいに頬張れば、
牡蠣と麦の味が混ざってえもいわれぬ風味。

まったりとした香りの良い旨味で
最後まで飽きずに食べられる。


麺を掬い切った後は、追い飯コール。

カエシを掛けたものがポンと入れられる。

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これが米に合わぬ訳がない。

蓮華と箸を使い、綺麗にこそげる。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


これで主要なメニューはほぼ食べたかな。

限定が出されたら、また来よう。