未食の《まぜそば》を食べに。
12:55の入店で先客は四。その後、
食べ終わって出るまでの来客も四。
券売機は入り口左手。
食したのは、
濃厚牡蠣のまぜそば(200g)。
値段は1,000円。
「限定C」のボタンをぽちっと押す。
食券を渡すと
大蒜有無の確認が。
お奨めだから聞くのだろうが、
後々のことを考えてナシでお願いする。
5分ほどの待ちで供された一杯。
前面の具材がいっぱいで嬉しくなるよねぇ。
チャーシューは乱角がたっぷり。
さっと炙られ、ほの温かい。
でも今日は脂の部分が多かった。
これはこれで好きだが、
刻み海苔が一掴み。
中央部には牡蠣のペーストがぽってりと置かれ。
水に晒した微塵の生玉葱が一掬い。
メンマは細くて、しゃくしゃく食感。
青葱もぱらっと振られている。
「麺が茶色くなるまで、良く混ぜて下さい」とのことなので、
先ずは撹拌することに専念する。
麺は中、やや細、ストレート。
表面はパスタのように滑らか。
噛めば軟らかめ、芯まで茹り
もっちりとした噛み応え。
ただペーストを纏っているので
あまり勢いよく啜ると撥ねちゃうし
絡み易いのは難点かも。
それでも口いっぱいに頬張れば、
牡蠣と麦の味が混ざってえもいわれぬ風味。
まったりとした香りの良い旨味で
最後まで飽きずに食べられる。
麺を掬い切った後は、追い飯コール。
カエシを掛けたものがポンと入れられる。
これが米に合わぬ訳がない。
蓮華と箸を使い、綺麗にこそげる。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
これで主要なメニューはほぼ食べたかな。
限定が出されたら、また来よう。