当該商業施設の前に着いたのは
開店の5分前。
開店の5分前。
入り口付近には人がわちゃっと集まっていて、
一体何人が目当ての店への客なのか
とんと見当が付かぬ。
一体何人が目当ての店への客なのか
とんと見当が付かぬ。
(当たり前だけど)定刻通りに警備員さんが
通路を開け、皆が皆、思い思いの店目指し
入り込む。
通路を開け、皆が皆、思い思いの店目指し
入り込む。
標題店は地下二階飲食店スペースの一番奥。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908070616.jpg)
店内は厨房に向いたストレート七席のカウンターに
二人掛けのテーブルが八卓。
二人掛けのテーブルが八卓。
何のことはない、自分がイの一番。その後
食べ終わって出るまでの来客は二。
食べ終わって出るまでの来客は二。
券売機は入り口右手。
食したのは、「季節限定」の表示があり、
同店唯一の冷たいメニューと思われる
冷やし ふぐ天そば。
値段は1,580円。
同店唯一の冷たいメニューと思われる
冷やし ふぐ天そば。
値段は1,580円。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908070623.jpg)
普段食べているメニューのほぼ倍の値段だけど
たまにはイイんじゃないか。
たまにはイイんじゃないか。
食券を渡すと「限定は少々お時間頂きます」との声掛けがある。
8分ほどで、つけ汁と天麩羅がセットされた盆と、
麺の入った丼が同時にカウンター上に置かれる。
麺の入った丼が同時にカウンター上に置かれる。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908070628.jpg)
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908070632.jpg)
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908070638.jpg)
麺は細、捻じれ。
茶色い粒子が散在する全粒粉。
茶色い粒子が散在する全粒粉。
表面艶々。
つるしこで
口当たり・喉越し共に良好。
つるしこで
口当たり・喉越し共に良好。
麦の香りがほわんと鼻に抜ける。
量は250gほどだろうか。
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908070643.jpg)
つけ汁は出汁醤油。
醤油と味醂の甘い香りがする。
一口含めば、おお、確かに
河豚の出汁の旨味がする。
河豚の出汁の旨味がする。
そんなに経験値があるわけじゃあないけれど
これは間違いなし。
これは間違いなし。
麺に付けても勿論、そのままでも
くいっと飲めてしまう。
くいっと飲めてしまう。
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908070649.jpg)
「お好みで」と添えられた生山葵をがしがしと擂りおろし
適宜汁に混ぜて行く。
適宜汁に混ぜて行く。
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908070653.jpg)
天麩羅の素材は、獅子唐、冬菇、茄子
海老、河豚。
海老、河豚。
冬菇は肉厚。茄子は綺麗に切れ目が入っている。
海老はそんなに太くはないけれど身はほくほく。
海老はそんなに太くはないけれど身はほくほく。
河豚は大小が一個づつ。魚の割りには
身がしっかりしてるよね。
身がしっかりしてるよね。
何れもがからりと揚がり、
太白油の香りも芳ばしい。
太白油の香りも芳ばしい。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
たいへん美味しかったけど、
まぁ、値段相応だよね。
まぁ、値段相応だよね。
麺の量がもっと多いと嬉しいんだけど。