RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺処 まがり鶏(3)@川崎 2021年8月21日(土)

《つけ麺 塩》を食べに
二ヶ月振りの標題店。

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11:50の入店で先客はゼロも、
その後は続々と八人の来客。

オーダーは直接、
会計は食後に店奥で。

食したのは、
つけ麺 塩。
値段は1,000円。

発注から7分ほどで先に麺が、
一拍遅れて熱々のつけ汁が供される。


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今日も昆布水、たっぷりだな。
そして前回と寸分違わぬ盛り付け。

  
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麺は細、捻じれ。
透明感と表面にごつごつさのある全粒粉。

先ずはそのままをずるるっとね。

昆布水は旨味と香り高く、
クセが強すぎず良い具合。

麺はつるしこで喉越し良好。

量は200gほどか。
三河製麺」の麺箱が店の隅に置かれている。


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つけ汁は、器を持てぬほど熱々。
そして目の前に置かれた途端、
牛テールスープが放つような濃い香り。

当初はしょっぱさを感じるも
次第に出汁感が沸き上がり美味しく、
昆布水との相性も素晴らしい。

最後は薄めてほぼほぼ完飲。


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チャーシューは麺の器に低温調理のロース肉が二枚。
薄めだが広げると大人の手の大きさ。
ハーブの香りも立っている。

つけ汁の中にも、大人の掌大が二枚。
こちらはややの厚みがあり、
それでもすっと歯が通る。


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微塵の紫玉葱、小口の青葱、
水菜が一つまみ。

これもつけ汁には合うなぁ。


醤油よりこちらの方が好きな味。


評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。


寒くなったら、汁モノの《塩》を食べに来よう。