RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラーメン二郎 環七一之江店@一之江 2017年5月4日(木)

折角買った「都営地下鉄春のワンデーパス」だから
できるだけ有効活用したい。

・日頃の移動経路から外れている
・連休中も営業している
・(熱い)汁モノ以外もやっている
・世間の評価が高い
と絞り込んで行くと、意外と候補店は少ない。

勿論、「三田線」沿線にも
宿題店は多いんだけど、今日は時間もあるので
足を延ばすことにする。


標題店は【A1出口】から【環七】を右手に。
最初の歩道橋を渡れば、直ぐの左手。

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10:56の着で十九人の並び。

一旦、入り口右手の券売機で食券を購入、
最後尾に着く。
丁度歩道橋の下辺りね。

11:13頃には店の前に。
助手さんが出て来て麺量等の確認がある。

直前の人は常連らしく「麺硬めですね」との確認のみ。
自分が食券見せると「豚は二枚で宜しかったですか?」との声掛けに
兼ねて用意の百円玉を見せて「豚マシで」とお願いする。
と、「はい。豚五枚ですね」と返される。


食したのは、
汁なしラーメン+ブタ入。
値段は650+100で750円。

店内は角の開いたL字型十四席のカウンター。

店の中ほどに在る給水機でコップに水を注ぎ
着席したのが11:16。

11:20には手で指し示されたので
「ヤサイ、カラメ」でお願いする。
同系列での「カラメ」コールは、たぶん初めて。


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野菜はそこそこ盛り上がっている。
モヤシ主体にキャベツもまずまずの量。

くたり気味で、ほんのちょっとシャキ感が残る程度。
熱くもなく、カラメも掛っているので、わしわしと食べ始める。

大口に四~五回運べば、ほぼほぼ野菜は無くなったので
天地を返す。


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麺は中、ストレート。
厚みのある平、僅かにカール。

にゅるっとして軟らかめの茹で加減。

かなり熱々だけど箸でぐわっと掴み、
ふ~ふ~した後で
口一杯に頬張りむもしゃもしゃすれば
麦の旨味がたっぷりと流れ出す。

幸せを感じる瞬間だ。

量は200gちょっとだろうか。


タレは麺の縁までたっぷりと入り
醤油の鹹さが効いている。

麺と野菜に合わせるには絶妙の濃度。
尖りはなく、鹹くても美味い。

でもやはり、写真の量を残してしまうんだよね。

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豚は子供の掌大2cm厚が五枚。

肉がみっしり詰まっており
一見硬そうも、歯を入れればさくりと噛み切れる。

おまけに嫌味にならない程度に醤油の鹹さが効いている。
これは美味しい。

麺量が少なかったから、豚Wでも良かったな。
しつこさがないから、相当好きな部類。


評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。


麺量は多くないと聞いていたけど
ホントにそうだった。

豚を増すつもりだったので、
大にするか迷ったんだが・・・・。

結果、ほんの5分ほどで食べ切ってしまった。

人間、欲望に忠実に行動しないと、
やはり後悔するなぁ。