場所は【京急蒲田】至近。

当日は開店とほぼ同時11:30の店頭着。
先客はゼロ。食べ終わって出るまでの来客もゼロ。
繁盛店なのにどうしたことだ。
皆、花見に勤しんでいるのか。
先客はゼロ。食べ終わって出るまでの来客もゼロ。
繁盛店なのにどうしたことだ。
皆、花見に勤しんでいるのか。
二階もある様だが、一階は
厨房に向いた四席のカウンター、
四人掛けと三人掛けのテーブルが各一卓。
厨房に向いた四席のカウンター、
四人掛けと三人掛けのテーブルが各一卓。
券売機は入り口の外、左手。

食したのは、
つけ麺voyage(全部のせ)M。
値段は1,050円。
つけ麺voyage(全部のせ)M。
値段は1,050円。


やがて供された一品。
しかし、どの角度から見ても
麺が見えないほど、びっしりと具が表面を覆っている。
麺が見えないほど、びっしりと具が表面を覆っている。
チャーシュー、メンマ、玉子、そして大量の岩海苔。

具の隙間から僅かに覗く麺をキチンと確認したくて、
岩海苔を丸ごとつけ汁に移すと・・・・、
岩海苔を丸ごとつけ汁に移すと・・・・、

おお、漸く見えて来た。
下には澄んだ出汁も張られている。
下には澄んだ出汁も張られている。
やや絡み易い恨みはあるものの、喉越しは良好。
ぷっつりした噛み応えも上々。
量は300gは無い感じで、お腹が膨れるまでは行かない。
ぷっつりした噛み応えも上々。
量は300gは無い感じで、お腹が膨れるまでは行かない。
『菅野製麺所』の麺箱が積まれていた。

つけ汁は美しく澄んでいる。
試しに一口含んでみると
表現は難しいが洋風な味わい。
試しに一口含んでみると
表現は難しいが洋風な味わい。
しかし、麺に添えられている、
岩海苔、茸のチップ、緑色のペーストが加わると
味が徐々に変化する。
岩海苔、茸のチップ、緑色のペーストが加わると
味が徐々に変化する。
塩味や茸の旨味、麺が漬かっている魚系出汁の旨味と
味は徐々に複雑にはなるものの、
すっきりとした爽やかさにかわりはない。
味は徐々に複雑にはなるものの、
すっきりとした爽やかさにかわりはない。
極めて上手く計算されている。
具のチャーシューも素晴しい。
子供の掌大、薄目が二枚と量はないが、
芳ばしい薫り、牛舌を思わせる旨味と食感。
嘗て味わったことがない(ラーメン店では)。
子供の掌大、薄目が二枚と量はないが、
芳ばしい薫り、牛舌を思わせる旨味と食感。
嘗て味わったことがない(ラーメン店では)。
メンマは、まんま筍。
しっかりと味付けされ、しかし素材の旨さが
ちゃんと残っている。
食感も発酵したメンマとの丁度中間。
しっかりと味付けされ、しかし素材の旨さが
ちゃんと残っている。
食感も発酵したメンマとの丁度中間。

評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
いや、美味しかった。
あっさりとした中に、力強さもある。
あっさりとした中に、力強さもある。