当日は一週間ほど前に予約を入れ、
18:30に訪問。
18:30に訪問。
右手に厨房スペースと5席のカウンター、
左手には4-2-4のテーブルと、
思いの外狭いと思ったら、
左手奥にも更にスペースがあり、
4-2-2-4-2のテーブルが配されている。
左手には4-2-4のテーブルと、
思いの外狭いと思ったら、
左手奥にも更にスペースがあり、
4-2-2-4-2のテーブルが配されている。
しかし、この時点で、最早半分以上の席が埋まっており
程無く満席に。
しかも、八割方が女性という激しい偏り。
程無く満席に。
しかも、八割方が女性という激しい偏り。
帰り際に、ふと脇を見ると、幼児連れの家族までおり、
すげ~利用のされ方だなと、ある意味感心。
すげ~利用のされ方だなと、ある意味感心。
先ずはビール(バスペールエール)500円を呑みつつ、
グランドメニューと黒板に書かれた「その日のおススメ」を見ながら呻吟する。
※このビールが地ビールの趣きがある、どっしりとした味わい
更には仄かな甘味もあり、なかなか美味しい。
グランドメニューと黒板に書かれた「その日のおススメ」を見ながら呻吟する。
※このビールが地ビールの趣きがある、どっしりとした味わい
更には仄かな甘味もあり、なかなか美味しい。
店の人に言わせると、
前菜三皿にメイン一皿を二人でシェアするくらいで、
普通お腹が一杯になるだろう
とのコト。
前菜三皿にメイン一皿を二人でシェアするくらいで、
普通お腹が一杯になるだろう
とのコト。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908155400.jpg)
《厚木生ハム 1,200円》
ピクルスが付いており、漬かり具合も歯応えも上々。
ハムは融点が低く、口の中でゆるゆると融ける。
ブナ系の果実も味もし、特に脂肪は美味しい。
ハムは融点が低く、口の中でゆるゆると融ける。
ブナ系の果実も味もし、特に脂肪は美味しい。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908155404.jpg)
《天使の海老とマッシュルームのオーブン焼き 980円》
所謂《アヒージョ》だが大蒜味は抑え目。
海老は頭から殻ごと食べられる、とのことなので
熱々をほふほふしながら頂く。
海老は頭から殻ごと食べられる、とのことなので
熱々をほふほふしながら頂く。
香草も薫り、なかなかの味わい。
残ったオリーブオイルはパンに漬して頂くのだが、
出されたパンがスグレモノ。
出されたパンがスグレモノ。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908155414.jpg)
席料500円に含まれるそれはお代わり自由。
容器が空くと、すぐ「お代わりは如何?」と確認に来る。
フランスから空輸しているとのコトで、
もっちりとした味わいは、日本製のものとは
口当たりが相当違う。
容器が空くと、すぐ「お代わりは如何?」と確認に来る。
フランスから空輸しているとのコトで、
もっちりとした味わいは、日本製のものとは
口当たりが相当違う。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908155421.jpg)
《白子のオーブン焼き》
スライスされたアーモンドやナッツ類、小さなパプリカ等もふられ、
これも、口の中を火傷しながら熱々を頂く。
これも、口の中を火傷しながら熱々を頂く。
と、ここで、前菜三品を食べ終え、
なんだかまだ食べられそうな気がする。
なんだかまだ食べられそうな気がする。
店の人からは、ちょっと多いのでは?と
親切なチェックが入るのだが、
もう一品追加してしまう。
親切なチェックが入るのだが、
もう一品追加してしまう。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908155425.jpg)
《フォアグラのソテーとセップ茸のリゾット》
フォアグラが大きい大きい。
味付けや焼き加減も良好。
味付けや焼き加減も良好。
リゾットの芯の残る炊き加減も絶妙で、
セップ茸(ポルチー二茸)の旨味がガツンと舌に響く。
セップ茸(ポルチー二茸)の旨味がガツンと舌に響く。
しかし西洋の茸って、味が濃いなぁ。
で、メインはこちら。
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908155431.jpg)
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908155436.jpg)
《シュークルート 1,780円》
ウインナーはナイフを突き立てれば肉汁が飛び出す。
ベーコンは素晴らしい薫香。
豚肉や軟らかい上に脂肪まで美味い美味い。
添えられたクミンにより、爽やかな香りも添加され
溶き辛子の助けも借り、ぺろりと食べ切ってしまう。
溶き辛子の助けも借り、ぺろりと食べ切ってしまう。
いや~、お腹膨れたかも。
でも、もうちょっと行けるかな。
と言うコトで、デザート。
でも、もうちょっと行けるかな。
と言うコトで、デザート。
矢張り黒板に書かれたモノをベースに説明を受け、
一品選択しシェアする。
一品選択しシェアする。
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908155441.jpg)
《ピスタチオのアイスクリーム 500円》
鮮やかなクリーム色。
色付けは食紅らしいが、
口の中がさっぱりするなぁ。
色付けは食紅らしいが、
口の中がさっぱりするなぁ。
最後はコーヒーもオーダーし
間然として食事を終える。
いや~満足した。
間然として食事を終える。
いや~満足した。
![イメージ 9](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908155445.jpg)
《Domaine Bott Geyl Gentil d'Alsace Metiss 4,200円》
酸味は抑えられ、仄かな甘みと共に、フレッシュな軽やかな味わい。
そして何よりも、この花束の様な鮮やか香りが堪らない。
そして何よりも、この花束の様な鮮やか香りが堪らない。
御代は〆て1.4万円と、こちらもまずまず。
評価は「ビストロ」基準の☆五点満点で
☆☆☆☆。
☆☆☆☆。
おそらく、違うメニューを食べるために、
再訪すると思われ。
再訪すると思われ。