店内はL字型、八席のカウンターに四人掛けのテーブル。
開店間もない11:40の入店で、先客はゼロ。
その後、食べ終わって出るまでの来客もゼロ。
開店間もない11:40の入店で、先客はゼロ。
その後、食べ終わって出るまでの来客もゼロ。
繁盛店のはずなのに、どうしたことだ。
皆、大掃除や年賀状書きで、忙しいんだろうか。
皆、大掃除や年賀状書きで、忙しいんだろうか。
食したのは、つけ麺大陸(210g)たまご入り+大盛り(70g)。
値段は800+100で900円。
デフォの《つけ麺》は750円だから
玉子が+50円になるのは良心的。
値段は800+100で900円。
デフォの《つけ麺》は750円だから
玉子が+50円になるのは良心的。
オーダーは直接。
会計は食後にカウンター越に。
会計は食後にカウンター越に。
それにしても、素晴らしい喉越し。
一気に胃の腑まで、滑り落ちて行く。
同時に麦の香りが鼻腔に抜ける。
一気に胃の腑まで、滑り落ちて行く。
同時に麦の香りが鼻腔に抜ける。
量も茹で前表示の様で、お腹がそこそこ膨れた。
『菅野製麺所』の麺箱が店内に積まれている。
つけ汁は、なんと表現すれば良いのだろう、
一見、とろろ汁かと思ってしまった。
薄い茶色。
粘度はあり、麺への絡みも十分。
一見、とろろ汁かと思ってしまった。
薄い茶色。
粘度はあり、麺への絡みも十分。
表面を大量の葱が覆うが、その味を感じないほど
つけ汁が纏わり付いている。
つけ汁が纏わり付いている。
とは言うものの、味が濃い訳では無く、
印象はあくまでも穏やか。
印象はあくまでも穏やか。
最初は感じないのだが、
徐々に滋味がじわ~っと沁みて、食べ終わる頃には
口の中が丸い旨味で一杯になる。
徐々に滋味がじわ~っと沁みて、食べ終わる頃には
口の中が丸い旨味で一杯になる。
麺の上に載せられている、茸のフレークを溶かし込みつつ食せば、
さらに味が二層建てになって行く。
さらに味が二層建てになって行く。
具材は、チャーシュー、海苔、モヤシ。
チャーシューは子人の掌大、厚みのあるものが一枚。
芳ばしく炙られ、肉らしい味わい。
この一品の中で、一番、味が強い。
芳ばしく炙られ、肉らしい味わい。
この一品の中で、一番、味が強い。
海苔は短冊大が二枚。
トッピングの玉子は黄身が蕩けて濃厚な旨味。
素晴しく美味しい。
素晴しく美味しい。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
極めて異色な一品だが、
店を出てから、反芻するように
美味しさが口の中に溢れ出て来る。
店を出てから、反芻するように
美味しさが口の中に溢れ出て来る。
良く出来ている。