一般の入場料は800円だが、
事前に入場券を300円で購入済み。
事前に入場券を300円で購入済み。
連休後半の初日、しかも、うらうらと良い天気。
会期末も近いので相応の混雑を覚悟して行ったのだが、
そこそこ人は入ってはいるものの、
鑑賞するのにフラストレーションを感じるほどではない。
会期末も近いので相応の混雑を覚悟して行ったのだが、
そこそこ人は入ってはいるものの、
鑑賞するのにフラストレーションを感じるほどではない。
元々、コマーシャルフォトは大好き。
その代表が『ヘルムート・ニュートン』。
本展の『アーウィン・ブルーメンフェルド』もやはりドイツ生まれ。
しかも軍役経験ありの共通項。
何か通底しているモノがあるんだろうか。
その代表が『ヘルムート・ニュートン』。
本展の『アーウィン・ブルーメンフェルド』もやはりドイツ生まれ。
しかも軍役経験ありの共通項。
何か通底しているモノがあるんだろうか。
モデルも綺麗に撮らなければいけない。
一方、商品の魅力や雑誌の表紙の主張が霞んではいけない。
そのギリギリの鬩ぎ合いで、作者の主張が出るのが面白い。
一方、商品の魅力や雑誌の表紙の主張が霞んではいけない。
そのギリギリの鬩ぎ合いで、作者の主張が出るのが面白い。
で、本展、
『ヴォーグ』等の雑誌を飾った写真の原本とその表紙、
更には、{シュール}な作風の、または一風変わった{ダダ}っぽいヌード、
作風の広がりを感じさせる写真に、
資料を含め300点弱が並べられ、見応えは十分。
『ヴォーグ』等の雑誌を飾った写真の原本とその表紙、
更には、{シュール}な作風の、または一風変わった{ダダ}っぽいヌード、
作風の広がりを感じさせる写真に、
資料を含め300点弱が並べられ、見応えは十分。
が、本展の一番は『ナタリア・パスコ』を
強い陰影で撮ったゼラチンシルバーの一枚。
その凛々しく整った横顔と共に、
強烈な目の力に、
もう釘付けになってしまった。
強い陰影で撮ったゼラチンシルバーの一枚。
その凛々しく整った横顔と共に、
強烈な目の力に、
もう釘付けになってしまった。