RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

中華専門店 日吉 大勝軒@日吉 2011年9月16日(金)

この前のリベンジとばかりに
駅に降り立ち【浜銀通り】に向かう。
と、おお、路地の入り口に、幟と立て看板が出ている。

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奥の方を見ても、行列は見当たらない。

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更に、入り口から中を恐る恐る覗き込むと・・・・、
一席空いている!!ラッキー。
いそいそと滑り込み、メニューを確認。
元気良くオーダーする。

店内は六席のカウンター。
店外にも「ここでも食べられます」といった貼り紙の下に
三席程度のテーブル。
しかし、こう暑いと、やはり涼しい中で食べたいよね。

食したのは、肉せいろ(つけそば)。
値段は1,050円。
「麺の茹で加減のオーダーは請けられません」との貼り紙も
目に入る。

暫し待って供されたのは、
素晴しいビジュアル。

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麺は細縮れ。しかも思ったより量があり、
思わずにっこり。
水切り用の笊ではあるが、見た目も麗しい。
艶々として啜り易く、加えてつけ汁の絡みも良し。
喉越しも素晴しい。

麺の上に多量に展開されているのは、
茹でたバラ肉。
かなりたっぷり。
胡椒もいっぱい降られている。
これを、やはりつけ汁に投入して口に運ぶと、
んま~い。

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つけ汁は醤油。
しかし、顔を近づけただけで、
魚介の香りがぷんぷんと、
一口含むと更に舌に響く。
仄かな酸味も程好い。

中には鳴門の細切りとチャーシューの細切り、
そしてメンマ。

メンマは濃い色と味。こりりとした食感。
香りも善し。

チャーシューは軟らかく、量もそこそこある。

評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
あ~、来て良かった、としみじみ感じる
嬉しい味。
加えて、奥さんも美人だしな。
眼福である。

オーダーは直接。
会計は食後にカウンター越に。