画家の数は少ないが、展示数は多い。
何となれば、”十二ヶ月図”という12枚一組の、一年を俯瞰する
ものが多いから。
その数9!
何となれば、”十二ヶ月図”という12枚一組の、一年を俯瞰する
ものが多いから。
その数9!
中でも良かったのは『木村武山』の”十二ヶ月図”。
〔蝙蝠〕=3月と画題も面白いが、何と言ってもユニークなのは
その構図。
秋の鈴虫は茎の後ろに隠れて足しか見えなかったり、夏の鷺は二羽重なって丸まっていたり、
冬の雁は月よりも高く上を向いて飛んでいたりと、初めて見る趣向ばかり。
〔蝙蝠〕=3月と画題も面白いが、何と言ってもユニークなのは
その構図。
秋の鈴虫は茎の後ろに隠れて足しか見えなかったり、夏の鷺は二羽重なって丸まっていたり、
冬の雁は月よりも高く上を向いて飛んでいたりと、初めて見る趣向ばかり。
色紙大の作品が多いので、スペースは狭いながらも総展示数は146!
仔細に観ていくと、きりがない。
もっと時間を取って来るべきだったな。
仔細に観ていくと、きりがない。
もっと時間を取って来るべきだったな。