「1968年に発売し、55周年を迎えた」と書かれている。
当然、2023年のことで、
それを今頃食べているわけだが、道理で賞味期限が切れそう(笑)。
商品名にもなっている
各種豪華素材もウリなら、
もう一つのキャッチは品川が産んだ有名料理人『笠原将弘』が
監修者としてクレジットされていることか。
写真もきっちりあしらわれている。
原材料を見ても、海老がそこそこ使われているのが判る。
液体スープと調味油が添付。
蓋を開ければ具材は豊富。
麺も随分と太く見える。
湯戻し時間は5分と長め。
出来上がりに液体スープと調味油を入れると
海老の香りがもわっと立ち上がる。
想定通り麺は太く食べでがある。
スープも、味噌と海老は当然のように合い、
まったり濃厚な味。
それに柚子の香りも漂い
品の良さも感じる。
普段は過半を残すのに
半分ほどを飲んでしまう。
力の入った一杯は
かなり美味しく記憶に残るもの。