RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

四川雅園@赤坂 2023年8月2日(水)

『和』の在る通りを、
更に20mほど【乃木坂】方面に緩い坂を上がった右手。

店内は四人掛けのテーブルが七卓ほど。

11:30の入店で先客は一。その後
食べ終わって出るまでの来客は十一で
瞬く間に席が埋まって行く。


オーダーは各所に置かれたメニューを見て直接。
会計は食後に、入り口正面のレジで。

食したのは、
什錦拌麺。
値段は950円。

程なく、セットの三品が供される。

熱々の玉子スープ、
搾菜の古漬け、
ナムル。

おかず的な意味合いか。
味も食感も異なる品々で
それだけで嬉しい。


そしてオーダーから5分ほどの待ちで
肝心の麺が供される。

おお!初めての外見。
そして量も多そう。


一番上には千六本に切られた胡瓜。
しゃきんと冷えて、しゃくしゃくの歯触り。


その下には豚肉のそぼろ炒め。
葱や玉子、茸、ピーマン、パプリカ、鷹の爪等が入る。
これが量が多いのなんの。
炒めたてでたっぷりと入っている。


で、先ずは撹拌、と。

麺は細、ストレート、軽くカール。
軟らかく茹で上がり、ずるるっと啜れる。

ぷつっとした噛み応えで、
如何にも 中華 な感じ。

量も多めで150g強はありそう。


味付けは軽い辛みに、
まったりの油、
お約束の旨味に
素材の大蒜の香りも仄かに美味しい。

鷹の爪を少し避けながら、
それ以外は完食(笑)。


食後には

《杏仁豆腐》
寒天分が少な目で
ねっとりな口当たり、
香り良く濃厚に近い美味しさ。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


他の席の客が発注していた《炒麺》も
量が多くて旨そう。

もうちょっと気温が下がったら
食べに来よう。