「ありそうでなかった! 」が惹句だが、
《沖縄そば》を謳う商品は昔からあったかと。
「風」が付いているのは微妙だし、
ましてや《どん兵衛》は饂飩だものね。
パッケージからは沖縄の風が吹いてきそう。
側面の色味迄それっぽい。
しかし、麺はお馴染みのそれ。
湯戻し時間も5分。
スープは粉末、かやく は先入れ。
紅生姜が付いているのは嬉しい。
出来上がりのスープはやや濁っている。
風味は確かに動物系+魚介系で、
記憶にある《沖縄そば》の味に近似。
麺は勿論、平、縮れで、
こちらの方が本場のイメージに近いかも。
なかなかの再現性は、「日清食品」の
技術力の確かな証左。