RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

肉のヤマキ商店@パトリア品川 2022年4月25日(月)

年に何回かは買い物に行く施設なので
標題店ができたことも知っていたし、
揚げ物を購入したことも複数回。


なのに、飲食スペースが併設されており、
麺類も供していることを知ったのは
二~三ヶ月前のコト。

ポスターの写真が如何にも美味そうだったので、
機会をうかがっていたのだが・・・・。

まぁ、その気になれば
自転車で直ぐの距離だし、
さほど気張るものでもないのだが(笑)。

店内は四人掛けのテーブルが八卓。

12:45の入店で先客は四。
その後、食べ終わって出るまでの来客は一。
近隣で働いている人が多い印象。


オーダーは各所に置かれたメニューを見て直接。

会計は食後に入り口脇のレジで。

思いの外、メニューは多種も、
今日は一番初めに目に飛び込んで来た
まぜそば》らしい一杯の一択。

食したのは、
炙り肉玉そば。
値段は790円。


オーダーから4分ほどで
焼肉の良い香りが立ち上がる丼が目の前に置かれる。

麺でなくても、ご飯でも
同じ仕様でイケるんじゃないか。


タレに漬かり、炭火で芳ばしく焼き上げられた牛肉が数枚。
軟らかいし、燻された香りも善し。
甘辛い味も染みている。


青葱がたっぷりなのは嬉しい。
その脇には甘めの醤。


温玉と辛めの醤も入り、
汁はチラ見えする程度なので
先ずは入念に撹拌するダナ。


麺は中、やや細、ストレート。
表面は滑らかで、パスタを思わせる外観。

つるりと啜れ、もっちりの噛み応え。
冷凍麺かな。食感が独特だ。

量も150gほどありそうだけど、
大盛りにできると良いなぁ。

でも、難しいか。


味付けは先の二種の醤と焼タレの味に
軽く出汁も効いている。

肉の薫りも相俟って、更に黄身の濃厚さもプラスされ、
なかなかに食べさせる。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


失礼な言いっぷりだが、
場所が場所だけにあまり期待してなかったが、
値段も勘案すると、そこそこの満足度。

もうちょっと暑くなったら、
冷たい麺を食べに来ようか。