RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

つけ麺専門店 三田製麺所@川崎(14) 2021年4月3日(土)

元々ある「店舗限定」に加え、
「期間限定」も矢継ぎ早に出されるものだから、
どれから攻略しようか迷ってしまう。

その中から今日は、最も期間が短そうなこちらを。

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10:30の入店で先客は三。その後
食べ終わって出るまでの来客は四。

オーダーは直接、会計は
渡された伝票を持ち、食後に入り口脇のレジで。

食したのは、
養老牛つけ麺+三田盛り。
値段は1,200+無料クーポン利用で1,200円。

麺量は並を指定。同時に冷温の別も確認され
おすすめは温かい麺とのことだけど、
いつも通り冷たい方でお願いする。


10分ほど待って
麺とつけ汁が同時に供される。

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三田盛りは別皿で。


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麺の上には具材がたっぷり。
見た目《まぜそば》と遜色なし。

実際に終盤では、こちらの器に
つけ汁を少々注ぎ、それっぽくして頂いたのだが。

牛丼風のタレも掛かっているので、
なかなか面白い味わいに変容する。


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牛丼の具材は鉋屑のように薄い牛肉に玉葱。
脂多目も、パサついてないのはお手柄。
甘辛さもしつこくない。

お約束の紅生姜も添えられ、彩が美しい。


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中央には温玉。
取り巻くように葱と刻み海苔。


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つけ汁はデフォの仕様と思われ。
動物系+魚介系で甘みと鹹さのバランスが取れ
粘度ややあり。

海苔筏の上には魚粉。

中には乱角チャーシューと太い拍子木状のメンマ。


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麺は中、ストレートでつるもち。
瑞々しささえ感じるお馴染みのもの。

量は200gほど。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


通常のつけ麺790円+牛丼分410円の計算かな。
パテント料としても、牛丼のパートが
やや高めな気がするが。


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直近での目標は
「期間限定」であと一種、
「店舗限定」であと二種(《鰹醤油》《油そば塩》)。

前者は今月中にクリアしておかないと。