RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

らーめん バリ男@大森 2021年5月24日(月)

一週間前にオープンの新店。
とはいえ同系列は「@虎ノ門」「@大門」にも行っており。

ただここに来て、以前は『タロー』だけだったものが
『豚山』が出来と、続く{G系}の出店も気になるところ。

【大井坂下公園】斜向かいのこの場所は、以前は
『大森酒場』が在ったと記憶。

f:id:jyn1:20210525080511j:plain

店内は厨房を囲むL字型十二席のカウンター、
奥にはテーブル。

11:20の入店で八割方の入り。その後も次々の来客で
ほぼほぼ満員が維持される。


券売機は入り口左手。

食したのは、
つけ麺。
値段は900円。

食券を渡す時に
麺少な目
辛み抜き
をお願いする。

直系を含め、少な目申請をしたのは
今回が初めて。
それだけ、直近の体重増が気になっているってことで。


「麺少な目は味玉か何かお付けしますか」との声掛けがあったので
有り難くお願いする。

5分ほどで先につけ汁が、一拍遅れて麺が
カウンター越しに渡される。

f:id:jyn1:20210525080439j:plain

う~う、やはり麺は少ないなぁ。
200gない体感


f:id:jyn1:20210525080456j:plain

幅広の平、ストレート。
厚みもなくぴろぴろに近い
軟らかい口当たりにもちっとした噛み応え。

つるっと啜りやすいし、
ひんやりした喉越しも良し。


f:id:jyn1:20210525080345j:plain

つけ汁は背脂がどっちゃり浮かび
凶暴な外見。

醤油が効いた鹹さに、酸味もあり。
軽く大蒜が香り、背脂と野菜による甘みも。

しかし直接は飲めず、ほとんどを残してしまうんだが。


f:id:jyn1:20210525080359j:plain

チャーシューは大人の掌大、1㎝厚のロース肉が一枚。
盛り付け時こそ固形を保っているものの、
箸で持ち上げようとするとほろほろ崩れるほど軟らか。


f:id:jyn1:20210525080424j:plain

野菜は99.99%モヤシ。
葱っぽい青みも散見。

くた寄りの茹で加減はつけ汁の味にピッタリで。
増さなくても量はそこそこあり。


f:id:jyn1:20210525080409j:plain

f:id:jyn1:20210525080542j:plain

玉子は濃い色が付き、
味もしっかりと黄身迄沁みている。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


辛みを抜いたのは正解も、
麺を減らした分、野菜を増せば良かったと
ちょっと後悔。